盛岡タイムス Web News 2012年 5月 31日 (木)

       

■  〈グラフ〉心一つ 東北六魂祭@盛岡

     
  パレードの復路を「戻り囃子(ばやし)」に乗って、一体となって進む、東北6県の祭り出演者。東北の絆をアピール(27日)  
  パレードの復路を「戻り囃子(ばやし)」に乗って、一体となって進む、東北6県の祭り出演者。東北の絆をアピール(27日)  

 東北六魂祭は26、27日、盛岡市中心部で開かれた。東北6県都の祭りが中央通の約1`をパレード。盛岡城跡公園では舞台発表やブース出展があった。東日本大震災津波犠牲者の慰霊と復興の誓いを国内外に示した。目標を上回る24万3千人が来場し、晴天の下で熱気と興奮に包まれた。

  パレードは青森ねぶた祭り、山形花笠まつり、仙台七夕まつり、福島わらじまつり、盛岡秋まつり山車、盛岡さんさ踊りの順に出発。仙台七夕は「伊達武将隊」一行が闊歩(かっぽ)し、「すずめ踊り」連は扇を持った男女が躍動感ある舞いで沿道を魅了した。

  わらじまつりは男衆が日本一の大わらじを担いで右へ左へ動き回った。レゲエ調の「平成わらじ音頭」などの踊り手たちが続き、新旧融合の祭りのにぎわいを披露した。

  山形花笠は「ヤッショ、マカショ」のなじみの掛け声とともに女性陣が紅花付きの花笠の波を作り上げた。

  盛岡山車は今回、東北六魂祭使用の山車と音頭上げで会場を行進。谷藤裕明市長らを先頭に沿道にあいさつした。約600人が参加した盛岡さんさ踊りが大トリを飾った。

  両日とも朝から特等席を求める人が詰めかけ、入場制限も起きるほどの混雑となった。


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