盛岡タイムス Web News 2012年 7月 16日 (月)

       

■  新体制構築へ動き出す 民主党県連 新代表に黄川田氏内定

     
   民主党残留を決めた県議らとともに準備会の会場に入る黄川田徹衆院議員(左)  
   民主党残留を決めた県議らとともに準備会の会場に入る黄川田徹衆院議員(左)
 

 小沢一郎氏らの離党を受けて新体制を構築するため民主党県連は15日、盛岡市内で準備会を開いた。黄川田徹衆院議員、階猛衆院議員、平野達男参院議員のほか、民主党残留を決めた県議のうち海外出張などで欠席の4人を除く、9人が出席。新代表に黄川田氏を内定したほか、21日の総務会で新体制を決めることを確認した。

  非公開で行われた会議終了後の取材で、平野氏は「大変残念ながら民主党岩手県連の人数がかなり減ることになった。県連の再構築を進めていかなければならないということで準備会を開催した。新代表に黄川田衆院議員を内定し、黄川田氏を軸に体制の構築をするための準備をしていくことで決まった」と説明した。

  21日の総務会では、県連の新体制のほか、11日に県連に提出された達増知事と県議10人の離党届の取り扱いについても話し合われる。平野氏は「どのように扱うかは大きな議題になる。まずその(受理する)方向だろうと思う」とした。新体制における幹事長などの役職名については、現在のものを踏襲する形で検討されている。

  次期衆院選では民主党を離党し、小沢氏の新党「国民の生活が第一」へ入党した畑浩治衆院議員の岩手2区、小沢氏の4区への候補者擁立について注目が集まる。

  平野氏は「(離党者の選挙区へ候補者を擁立するという)党の方針は原則論。岩手県をどうするかという話は、きょうは全然テーマ、話題になっていない。一般論で言えば、立てるかどうかということについても、いろいろな様子を見ながらみんなで話し合いをしながら決めることになる」とした。候補者擁立の有無の決定時期も「まずは県連の体制を固めてから」と述べるにとどめた。


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