盛岡タイムス Web News 2012年 7月 22日 (日)

       

■  民主党県連幹事長に大宮惇幸氏 黄川田新代表が所信 県議会会派代表は渡辺幸貫氏県議10人の離党届受理

     
  新代表に就任後、会見する黄川田衆院議員(中央。左隣が渡辺氏、右隣が大宮幹事長  
  新代表に就任後、会見する黄川田衆院議員(中央。左隣が渡辺氏、右隣が大宮幹事長  

 民主党県連は21日、盛岡市内で総務会・常任幹事会を開き、黄川田徹衆院議員(岩手3区)を新代表とする役員人事を決めた。副代表に参院議員の平野達男復興相、幹事長には県議の大宮惇幸氏、県議会会派代表に渡辺幸貫氏が就任。同日は新党へ合流する県議10人の離党届けを受理、承認した。黄川田代表は「県連の最大の課題は東日本大震災からの復旧復興をしっかりやること」と所信を述べた。

 同日は黄川田代表、平野復興相、陪席として階猛衆院議員(1区)の国会議員3人、党に残った県議13人、党公認盛岡市議と一戸町議の計19人が出席。約1時間の会議終了後、黄川田代表、大宮幹事長、渡辺氏が会見した。

  黄川田代表は「さまざまな経緯経過があったが、本日県連の総務会を開催できた。国会議員団、県議会議員団一丸となって大震災の復旧復興に取り組むことを確認した」とあいさつで述べた。

  今後予定される選挙に向けては「そこまで(の協議)はいってない。役員4人を確定し、その他の人事はわれわれに一任された」「日々動いている国会の中、執行部として矢継ぎ早に決めていくことがある。県連の再構築としてはきょうがスタート」と説明した。

  衆院選空白区となった2、4区への候補擁立については「私自身も選挙の当事者になるし、経緯経過もあるので党本部としっかりと協議したい。今ここで立てる立てないは言えない」と述べた。

  階氏に関しては党員資格停止2カ月の処分を受けていることもあり、今後要職に据える考え。達増知事の離党の扱いについては党第1区総支部が決める。盛岡市大通3丁目地内の県連事務所については新たに同市中心部へ移転する予定。時期は8月中旬をめどに、入居先候補と交渉しているという。
渡辺氏は、今後の県議会での達増県政に対して「知事のスタンスがはっきりしており、それなりの態勢を取らざるを得ない。他会派とも話し合って円満な県政運営をしたい」との考えを示した。


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