盛岡タイムス Web News 2012年 8月  5日 (日)

       

■ 盛岡七夕はじまる アーケード彩る60本

     
  盛岡タイムス賞=いさごだ  
 
盛岡タイムス賞=いさごだ
 
  みちのくの夏を飾る風物詩、盛岡七夕まつり(盛岡市肴町商店街振興組合主催)が4日、盛岡市肴町のホットラインサカナチョウで始まった。会場には、各店が力を入れて制作した七夕飾り約60本がつるされている。まつりは7日まで。

 セール用ワゴンやゲームコーナなども設置され、4日の初日から、夏休み中の子どもや近隣の高齢者まで大勢の市民らでにぎわっている。 いさごだ前にはササタケを用意。祭りに来た市民らに渡して、願いことを書いてもらい、短冊につるしている。

  盛岡幼稚園年長の赤澤那奈ちゃんは「さんさがおどれますように」と自分で書いた。那奈ちゃんは「さんさは見たけど、踊ったことはない。小学生になったら踊りたい」と元気に話した。

  ゲームコーナーは子どもたちに大人気。繁田園前では、子どもたちがくじに興じていた。1回300円で外れなし。若狭伶治君(津志田小5年)は「とても楽しい。くじは4等だった」と喜んでいた。

  期間中、各店頭ではそれぞれ趣向を凝らしたセールを実施。竹原商店では茶道具類を20%引きで販売しており、プレタわかまつでは夏物衣料を半額で提供している。

  初日の4日、七夕コンクールの審査が行われた。盛岡市長賞は、ホワイトとシルバーで、ファンタジーな七夕を表現した女性専用のトレーニング教室のカーブス。盛岡商工会議所会頭賞は、なでしこジャパンや体操などの人形を飾ったホームセンター。盛岡観光コンベンション協会長賞は、かわいらしい動物たちのキャラクターをたくさん盛り込んだ村源薬局。盛岡タイムス賞は、NHKの番組「おかあさんといっしょ」に出てくる動物のキャラクターを頭にして3本の吹き流しをつるした、いさごだ。

  ホームセンターの斎藤洋祐社長は「オリンピック真っ最中での受賞は、大変ありがたい」と笑顔。いさごだの吉田美知子さんは「子どもたちが見て楽しいキャラクターで賞をもらい、うれしい」と喜んでいた。

  審査委員長の田口善政もりおか啄木・賢治青春館長は「仙台七夕に比べても、とてもバリエーションがある。手作りでの作品ばかりで、みんな素晴らしい。ぜひ期間中に、肴町に来てほしい」と話していた。

  表彰式は5日午前11時から、北日本銀行肴町支店前で行われる。

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