盛岡タイムス Web News 2012年 8月  6日 (月)

       

■ 〈野の花の詩〉34 「矢がすり」 高橋繁


     
   
     

矢がすりは

曾祖母が着たという。

女学生の曾祖母は

ハイカラで スマート

みんなのあこがれだったというー。

絣には

色と模様によって

ワラシがすりと男がすりが

あったという。

矢がすりは

青春の色

気品があって典雅な気分に

なるというー。



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