盛岡タイムス Web News 2012年 8月 12日 (日)

       

■ 帰省ラッシュきのうピーク お盆休みをふるさとで

     
  新幹線から盛岡駅のホームに降りる帰省客ら(JR盛岡駅)  
   新幹線から盛岡駅のホームに降りる帰省客ら(JR盛岡駅)
 
  お盆を故郷で過ごす人などの帰省ラッシュが11日、ピークを迎えた。東北新幹線盛岡駅のホームでは、土産品を抱えた人たちが降りてくる姿も多く、家族や親族らに迎えられ、ほっとした表情や笑顔を見せた。臨時列車が増発されたためか、利用者らは混雑を避けての乗車が目立ち、ホームでの混雑は見られない。

 11日の午後2時52分盛岡着「やまびこ59号」から降りてきた栃木県在住の佐々木隆司さん(42)は、盛岡市出身の会社員。「兄夫婦がいる市内の実家で15日まで過ごす。名須川町にある父の墓参りにも行く」という。

  同59号に乗車した仙台市の長井絵美さん(33)は、八幡平市の出身。「結婚して仙台に暮らしている。今回、祖母が退院したので、まず私が先に来た。お盆は、家族でゆっくり過ごしたい」と迎えに来た親戚とホームを後にした。

  JR東日本盛岡駅の佐藤剛サービスマネージャーは「帰省客らを中心に、午前中から、ひっきりなしに盛岡駅で降りる利用者が多かった。家族連れも多く、例年通りの帰省風景になってきた」という。

  11日午後4時時点での新幹線の下り利用状況は、全席指定の「はやて」「こまち」はほぼ満席。盛岡着「やまびこ」の自由席は130%、150%などの乗車率。

  JR東日本盛岡支社によると、お盆期間中(9日〜19日)は臨時列車を東北新幹線で151本増発。下りのピークとなった11日は、約4・6万人が利用した。上りピークは、15日とし、約4・5万人の利用者を見込む。

  同支社広報グループでは、「今年の帰省開始は10日。新幹線の予約や利用状況から見れば、お盆前とお盆後の予約が目立ち、分散型傾向がうがかえる。列車の混雑を避けた利用なども見受けられる」と話していた。



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