盛岡タイムス Web News 2012年 8月 31日 (金)

       

■ 〈潮風宅配便〉113 草野悟 吉里吉里のばぁ〜らぁ〜

     
   
     

 吉里吉里の町は、津波で大半が流され広大な広場ができました。その中に、仮設のコンビニやコーヒー店、食堂などが出来ています。高台に近いつつみ保育園の下に「よってたんせぇ」という食堂があります。昼になるとあちこちからボランティアの人たちや工事作業の人たちが集まり、たちまち店がいっぱいになります。

  カレーライス300円、これがまたうまい。中華つけ麺300円とおにぎりで
400円、とっても安く午後の作業のエネルギーになります。わずかな昼休みのオアシスってところでしょうか。食後のコーヒーが100円ですから、500円のワンコインで大満足です。

  駅−1グルメにもエントリーしました。チームわかめ マリンマザースの特別メニューです。「ばぁ〜らぁ〜わかめ三昧定食 800円」、この店の最高ランクの定食ですが、わかめたっぷりのラーメンに、大きなおにぎりとコーヒー、わかめの漬物3種、手作りのわかめかりんとうがセットになっています。

  ところで「ばぁ〜らぁ〜」ってなんですか?と聞きましたら、吉里吉里の方言で、びっくりするくらい、おいしいっていう意味だそうです。まさにばぁ〜らぁ〜でした。リーダーの芳賀さんは、とってもチャーミングな方です。芳賀さん、「吉里吉里の町が生まれ変わるまで、マリンマザースの仲間と、おいしいものを作り続けます」と頑張っています。

  人気の「ばぁ〜らぁ漬け」もうすぐ商品化します。楽しみですね。皆さんもぜひ応援に1袋、うまいですよ。
(岩手県中核観光コーディネーター)


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