盛岡タイムス Web News 2012年 9月 4日 (火)

       

■  国民の生活が第一 初の県連立ち上げ 総選挙に向け主戦論強める

     
  畑氏(左)の発声でガンバロー三唱する小沢代表(左から2人目)ら  
  畑氏(左)の発声でガンバロー三唱する小沢代表(左から2人目)ら
 

 新党「国民の生活が第一」県総支部連合会の結成大会は3日、盛岡市内のホテルで開かれた。党代表の小沢一郎衆院議員の県連代表就任を全会一致で可決。小沢代表は「地元(岩手)の皆さんの支援と熱気が全国に通じる」と述べ、衆院解散総選挙に向けた支援を呼び掛けた。同党地方支部結成は本県が全国のトップを切り、第1号。大会決議が採択され、最後に全員でガンバロー三唱で結束を確認し、党勢拡大を期した。

  大会では規約の承認、役員選任が行われた。代表代行には菊池長右エ門衆院議員(比例東北)が小沢代表の指名を受けた。副代表には主浜了、藤原良信両参院議員、畑浩治衆院議員(岩手2区)、伊藤勢至県議の4人が選出された。選対委員長には党本部同様、小沢代表が選出された。幹事長は佐々木順一県議が選ばれた。

  小沢代表は新党設立の経緯を説明。中央集権的体質から地域主権の必要性を説き「(政権交代選挙で)3年前に訴えた姿は、今の民主党にはない」と批判するなど、約20分間にわたって熱弁を振るった。

  さらに「皆さんには本当にいろいろと公私にわたりご心配をおかけし、ご迷惑をおかけしているが、私はただ一つ、何のために国会に出してもらっているか。皆さんの代表としていったいどういう行動をすべきか、どういう政策を実行すべきか。これからもそのことを常に言い聞かせながら頑張りたい」と決意を示した。

  総選挙に向けては「私たちの主張、政策が正しい、自民党の延長線上の政治で本当に国民の生活が守れるか。国内外で激動する状況の中、日本という国の独立をきちんと守っていけるか。国民の判断を仰がないといけない。(民主党残留の岩手)1区と3区の両議員は、われわれの原点・初心に帰ろうという呼び掛けに応じてもらえなかった。それはそれとして、あくまでも私たちの考えを推し進め、県民の皆さんの審判を仰ぎたい」と訴えた。

  同日は約300人の支持者が出席。衆院選挙区ごとに座席の範囲が指定されていた。候補不在の1区は約50席、同じく3区は約70席、畑氏の2区と小沢代表の4区はそれぞれ約80席で、いずれもほぼ埋まっていた。

  壇上には来賓として達増知事のほか同党の谷亮子参院議員、衆院議員の岡本英子、黒田雄、三宅雪子3氏、小沢代表に近く昨年民主党を除籍された衆院議員の松木謙公新党大地・真民主幹事長が出席。達増知事と松木氏が祝辞を述べた。



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