盛岡タイムス Web News 2012年 10月 7日 (日)

       

■ 〈南部馬の里〉76 遠藤広隆 番外編

     
   
     

 青森県の東通村といえば尻屋崎の寒立馬だが、調べてみると同じ村内に農家が飼っている農用馬を放牧している牧野を見つけることができた。まるで東通村の番外編の馬という印象だ。

  寝ころがっている寒立馬に人が近寄っても起きようともしないし、もともと人のことを気にしていない。だが同じ村内の条件の違う牧野にいる馬はどのような性格なのか楽しみだった。

  そこは、堆肥センターの建物のすぐ裏にあった。馬の品種は重種の馬なので寒立馬と同じだが、私が近くに行くとこちらを気にしている。バラ線をくぐって牧野の中に入ると馬たちは、私の方に近寄ってきた。やはり馬も生活環境が違えば性格も違うものになるのだろう。


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