盛岡タイムス Web News 2012年 10月 21日 (日)

       

■ 都南の魅力を発信 合併20周年記念大好きまつり 復活した音頭も披露

     
  「都南音頭」を踊る都南芸能協会  
 
「都南音頭」を踊る都南芸能協会
 

 盛岡市と都南村の合併20周年を記念してのイベント「大好き都南まつり」が20日、盛岡市役所都南分庁舎を主会場に開かれた。都南地区の商店などが軒を並べて地域の特産品などを紹介したほか、地区の伝統芸能も披露された。都南芸能協会は復活した「都南音頭」を踊り、都南の魅力を発信した。

  会場内では地元の産直や商店が地場産品や料理を提供したほか、沿岸被災地の商店や県外ボランティア団体も出店。多くの人たちが山の幸、海の幸を楽しんだ。

  ステージイベントでは、都南太鼓や下永井獅子踊りなど地元の伝統芸能、ミスさんさ踊り連のほか、見中ソーラン隊や盛岡南高等学校ブラスバンドもステージを披露。都南芸能協会は「都南音頭」を復活させて大勢の前で披露した。

  「都南音頭」は都南の文化や地名などを歌詞の中に盛り込んだもので、音源が残っていたが踊りは伝わっていなかった。同協会が今年創立30周年を迎えたことから、新しく踊りを付け直して復活させた。同協会事務局長の小菅美千代さんは「多くの人たちに覚えてもい、広く普及を図りたい。学校などの場でも取り入れてもらえれば」と話す。

  この催しは盛岡市と都南村の合併20周年を祝うとともに、沿岸被災地の一日も早い復興を祈念して開かれたもの。事務局を担当した都南総合支所の中野孝之助所長は「合併から20年が経過し、一体的な発展を遂げる一方で地域性が薄れているとの声もあった。地域の歴史や魅力、地域の力を再確認しながら盛り上げていきたい」としている。



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