盛岡タイムス Web News 2012年 11月 25日 (日)

       

■ 海越えた交流40年 盛岡市とアーラム大学 120人出席し記念祝賀会

     
  盛岡とアーラム大の交流40周年を祝う祝賀会  
 
盛岡とアーラム大の交流40周年を祝う祝賀会
 

 盛岡市とアーラム大学(アメリカ・インディアナ州)の交流40周年を記念した祝賀行事が21日、盛岡市大通のホテル東日本で開かれた。120人が出席した。祝賀会では交流プログラムOB・OGによるスピーチや、これまでの活動紹介などが行われた。

  交流は1973年、県の事業として同大学の短期留学生を県内に迎え入れたことに始まり、現在まで継続されている。1979年からは盛岡市教育委員会に事業が移管された。現在は「サイスプログラム(短期留学生受け入れ)」「外国人英語指導講師招聘(しょうへい)」「盛岡│インディアナ州交流派遣研修」の3事業が継続されている。

  2004年に盛岡│インディアナ州交流派遣研修に参加した岡垣百合奈さんは、今年から不来方高校の英語教諭として新規採用された。OBによるスピーチで「中学時代、英語は得意教科の一つだった。ホームステイ先で英語が通じず、辞書や身振り手振りでどうにか気持ちを伝えた。プログラムを通じ、将来を通じて英語を学ぶ気持ちが強くなった」と語った。

  アーラム大のネルソン・ビンガム副学長は「アーラム大とサイスプログラムは、岩手の国際化のほんの一部を担っているに過ぎない。しかし、岩手県の国際意識を高めるため、役立ってきた確信はある。アーラム大は、岩手の皆様と築いてきた長い共同プロジェクトの歴史を誇りに思う。この絆がこれからも続いていくことを願う」と祝った。

  市教委の星野勝利委員長は「盛岡市と米国アーラム大の教育交流が、今年度で40年目を迎えました。多数の関係者のご協力のたまものと、改めて感謝する。今後とも教育交流のますますの発展を願う」とあいさつした。


本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします