盛岡タイムス Web News 2012年 11月 25日 (日)

       

■ 猪去に産直いざオープン 太田いさり組合 「こがねの里」12月から生産者30人

     
  産直こがねの里プレオープンに大勢の市民  
 
産直こがねの里プレオープンに大勢の市民
 

 産直こがねの里(同里太田いさり組合運営)が12月1日、盛岡市上太田にオープンする。23日は同産直敷地内でプレオープンが行われた。猪去地区の生産者の旬な野菜、リンゴやラ・フランスなどの果物から漬物、塩こうじ、焼き芋、ジューズなどが格安で販売された。餅まきなどもあり、近隣住民らでにぎわった。

  同産直は、猪去地区の生産者30人が同組合を設立し立ち上げた。敷地は499平方b、産直施設(建設中)は100平方b。

  佐々木一弥同組合長は「産直施設は、過当競争の時代にあるが、あえて新規開店する。当地区の生産者の生産する安全、安心で品質の高い農産物を味わってもらうため」と話している。

  「猪去の土は、雫石の森林資源のミネラル豊かな水と土砂で作られている。そのため、米も野菜もリンゴも栄養豊富で、おいしい。太田米は、全国にも名が知られている。このような農産物を近隣住民はもとより、市民みんなに食べてもらいたい」とPRにも余念がない。

  プレオープンでは、同組合員がブースで販売。山口亮馬さんが、ヤーコン、ダイコン、ニンジンなどを並べた。山口さんは、「無農薬で育てた。安全性はもちろんだが、天然の甘さもある。ぜひ、多くの市民にこの場所を利用してもらいたい」と力を込める。

  障害者支援施設の太田の園の中村純夫園長は、「きょうは焼き芋を販売した。芋は、当園内で育てた。これからも、継続的に販売したい。近々、自家製のみそなども並べたい。甘酒も」と意欲的。

  山口果樹園の山口騰さんは「きょうは甘いサンフジを持ってきた。味はどこにも負けない。頑張りたい」と話していた。

  同市中太田の主婦、岩泉千賀子さんは「この産直には、野菜や果物から漬物などもある。大いに期待したい」と買い物していた。

  営業時間は午前10時から午後6時まで。当面無休。問い合わせ先は、産直こがねの里(電話681―4273)まで。


本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします