盛岡タイムス Web News 2012年 12月 3日 (月)

       

■ 前職に挑む新人4人 激戦の岩手1区

 民主党前職の階猛氏(46)に、自民党の高橋比奈子氏(54)、日本未来の党の達増陽子氏(47)、共産党の八幡志乃氏(30)、社民党の伊沢昌弘氏(65)の4新人が挑む。階氏が政権交代の成果を有権者に問い、党分裂後に階氏の対抗馬として土壇場で擁立された未来・達増氏、政権奪還を狙う自民・高橋氏の保守系3陣営を軸に激しい攻防が繰り広げられる模様。これに共産・八幡氏、社民・伊沢氏が脱原発など党の政策を訴え、比例と連動した戦いで攻勢をかける。

  階氏は5年間の衆院議員の経験と政策実現の実行力を訴える。これまでで最も厳しい戦いと覚悟し、政権存続を訴え、三選を目指す。公示日は午前8時45分から盛岡市開運橋通1丁目地内のパレ菜園前で第一声の予定。

  高橋氏は市議、県議時代の経験と実績を強調。現政権批判と党への追い風をテコに、前回得票を積み増し、小選挙区制導入以来初の党の選挙区当選を狙う。午前9時から大通3丁目のクロステラス前で第一声を行う。

  達増氏は夫である知事の計6度の衆院・知事選を支えた。政権交代時の理念を支持した県民の受け皿として出馬を決意。拓也氏の後援会を基盤に初の選挙に挑む。午前9時から菜園1丁目の事務所近くで第一声。

  八幡氏は最年少候補として若者の声を代弁。作業療法士として福祉の現場で働いた経験から幅広い層へ支援を呼び掛ける。党の比例候補と連動した戦い。午前9時ごろから本町通1丁目の浅沼ビル前で第一声の予定。

  伊沢氏は県内唯一の党小選挙区候補として陣営が総力を結集。護憲の党、増税反対、脱原発の主要政策を訴え、同時に比例1議席以上の確保を目指す。午前8時45分から南大通3丁目の事務所前で第一声を行う予定。


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