盛岡タイムス Web News 2012年 12月 23日 (日)

       

■ 全戸1Kの賃貸マンション 北日本緑化初の建設 若者に魅力の立地環境

     
   
  19日完成した盛岡市大通3丁目の賃貸マンション、タウンコート大通  

 盛岡市大通3丁目の賃貸シングルマンション、タウンコート大通が19日に完成した。同市大通の北日本緑化(菅野慶四郎社長)の初の物件。地場企業による賃貸シングルマンションの建設は、大通では初。既に10月から入居募集を開始しており、12月21日現在で賃貸契約は7割に達し、順調な滑り出しを見せている。

  同マンションは、原敬別邸の介寿荘跡地に隣接した鉄筋コンクリート造りの地上10階建て。延べ床面積は2737平方b。72戸の全てが1Kタイプ。IHヒーター付きシステムキッチン、24時間換気システムなどを採用、モニター付きインターホン、オートロックも設置し、セキュリティーも強化した。賃料(月)は5万4千円から6万3千円まで。共益費6千円。

  同社は創業31年。競馬場や一般住宅の庭の緑化などを手掛けてきた。賃貸マンションの建設は初。

  菅野社長(69)は「当マンションは盛岡の中心地にあり、買い物など利便性の高い場所にある。夜間でも明るい。安全度も高い。JR盛岡駅まで歩いても、8分で着く。バス停は目の前。交通の便が良い。隣は介寿荘があり、歴史を感じさせる場所。周辺にはさまざまな学校、オフィスなどがある。学生や若い社会人らに最適な賃貸マンションになると考え建設した」と動機を語る。

  既に7割が契約し、入居も始まった。「予想通り学生、若い社会人が入る。年内でもっと契約率がアップするだろう」とみている。

  同マンション入り口には、二宮金次郎の銅像を建て、「夢が人生をつくる」の文字も入れた。菅野社長は「(入居者には)学生生活や社会人のスタート人生を送る若者が多いと考えている。やがてマンションを去り、次の人生を送っていても、この場所、この像を記憶に残し、自分の夢を追い続けてもらいたい。そんな気持ちで建てた」と話す。

  同社では第2弾として、矢巾町に賃貸マンションの建設を検討している。

  問い合わせは北日本緑化(電話625−8505)まで。


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