盛岡タイムス Web News 2012年 12月 30日 (日)

       

■  店も驚く大にぎわい 土・日ジャンボ市 今年最後31日まで

     
  初日からにぎわう滝沢村大釜の今年最後の土・日ジャンボ市  
  初日からにぎわう滝沢村大釜の今年最後の土・日ジャンボ市
 

 年の瀬も迫り、盛岡市内や周辺地区の小売店では、正月用品を買い求める客でにぎわっている。滝沢村大釜の土・日ジャンボ市では今年最後の市を31日まで営業しており、初日29日から若い夫婦や家族連れなどで活気にあふれていた。

  青果市場ではニラ、セリ、シュンギクなど葉物やミカン、イチゴといった果実などが並ぶ。日の丸青果の佐々木和さんは「今年は11月から寒くなり、葉物類は高値。セリで通常の倍近くの値段になっている。ゴボウ、ニンジンは変わらず。入荷する果物は例年より高いが、それでも低価格で出している」と野菜類を並べていた。

  三ツ和食品では、カマボコ(400円)、伊達巻き(550円)などが人気。同店の販売担当は「値段は例年並みだが、今年は出足から順調。若い家族連れにも人気。ジャンボならではの価格」と話していた。

  戸田久の販売担当者は「年越しそばを6食300円で販売している。売れ行き順調」と大忙し。

  白石パンの長瀬順子さんは「当店では、のしもち1450円、お供え350円が売れ筋。もち米はアップしているが、値段は据え置きして出血大サービス」と大張り切り。

  魚市場には、イクラ、マグロ、毛カニなどが新鮮な魚介類が並び、買い物客でごったがえすほど盛況。田清魚店の熊谷隆さんは「正月用の魚介類はほとんど、例年並みにそろえた。三陸産はまだまだ少ないが。夏の猛暑の影響が響いた。生イクラが通常の2倍の高値。タラバカニなどは1・5倍。マグロも高くなってはいるが、例年並みの価格でサービスしている」と魚をさばいていた。

  同市津志田の成田真樹さん(35)と昌子さん(36)は夫婦で来場。昌子さんは「年末に来たのは初めて。混んでてびっくり」と買い物を楽しんでいた。

  同市場経営の流通技研(小苅米基弘社長)の赤沢信一営業部長は「肉類は、安全・安心の和牛をたくさんそろえた。100c398円が中心の価格。売れている。地酒やビールも動きがいい。31日まで頑張る」と肉売り場で販売していた。

  小苅米社長は「初日から、こんなにお客が来たのは近年にない。大変な驚き。若い客層も増えてありがたい。来年はもっと明るく楽しい場所にしたい」と先頭に立ち、販売支援をしていた。

  営業時間は30日が午前9時半から午後6時まで。31日は、午前9時半から午後5時まで。


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