盛岡タイムス Web News 2013年  1月  5日 (土)

       

■ 盛岡市内商店街大雪で客足やや鈍る 初売り目玉に若者回帰 消費回復に期待感

     
  初売の旗を垂らしている大通商店街  
  初売の旗を垂らしている大通商店街
 

 正月の盛岡市内の商店街は、元日は晴天に恵まれたものの、2日は大雪、3日以降は、厳しい寒さが続き、来店者数は全体的にはいまひとつ。ただ、年配層の動きは鈍かったものの、20、30代の若者層が商店街に足を運ぶ動きが目立った。

  肴町商店街は2日から初売り。佐藤浩平金パステル館店長は、「2日の大雪で、出足は少し鈍かったが、少しずつ盛り返してきた。福袋は好調。縁起物やプリントした年賀状などが売れた」という。

  「2日はまずまずだったが、3日以降は、いまひとつ」(繁田園)、「福袋は売れたが、防寒着があまり動かなかった」(みかわや)、「高級な菓子、調味料類が出てはいるが、これからに期待」(食彩工房)など。

  安保博夫同市肴町商店振興組合事務局長は「当商店街は比較的に年配の人の来街が多く、足場が悪いと、なかなか難しい。4日ころからは、例年並みに。春には、ななっくがフルオープン。これから」と気合いを入れていた。

  大通商店街としての初売りも2日から。銀章堂、さわや本店、道又時計店の3カ所で、甘酒と菓子を振る舞った。阿部利幸盛岡大通商店街協同組合事務局長は「雪かきが大変だったが、若い人を中心に、それなりに人出があった。3、4日も例年並みの動き。今年は若い人に、大通の活性化に参加してもらう施策を行う」という。

  MOSSの雑貨店gsの販売担当者は「当店も2日が初売り。雪や寒さを心配していたが、ダイアリー、スマートフォンなどを入れるケースが出ている。20代、30代がメーン」という。

  クロステラスMORIOKAの初売りも2日。同店スタッフの斎藤理恵さんは、「2、3日とも、来館者が多かった。福袋も売れ、出足は順調。若い女性の来館が目立つ。今年もターゲットは、若い女性」と笑顔を見せていた。

  材木町商店街のきづやは、3日から初売り。池野文哉同店長は「寒さが厳しいが、当店は例年並みのまずまずのスタート。今年は、プリントした年賀状を買う人が多い」と店頭で販売していた。

  中山幹夫同市材木町商店街振興組合事務局長は「雪や寒さなどを心配していたが、駐車場を使用する来街者は、例年並み。若い人の利用が増えている」と話していた。

  


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