盛岡タイムス Web News 2013年  1月  11日 (金)

       

■  〈潮風宅配便〉132 草野悟 うれしい応援サンマの力

     
   
     

 真ん中でスピーチをしている眉毛の濃い方は、イオンスーパーセンターの宮下社長です。左はマックスバリュの内田社長。どちらも三陸鉄道を勝手に応援する会の会員です。なぜあいさつしているかと言いますと、イオンと久慈漁協、三鉄のコラボレーションで商品化した「骨取りさんま」、パッケージに三鉄のキャラクター鉄道男子「田野畑ユウ」君を使用し爆発的なヒットになったもので、そのキャラクター使用権分の贈呈式となったからです。

  水産庁認定のファストフィッシュでもあります。なんと全国で60万セットも売れ、使用権分が160万円を超えました。復旧工事の真っ最中の三鉄にとっては、とっても有難い応援金となりました。「骨取りさんま」は、スパイシー、バジル、シソの3種類。これがうまいんですね。フライパンで簡単に焼け、しかも絶品、格安4匹298円とくれば、これは売れるに決まっています。久慈漁協さんも注文に追い付けないほどフル回転です。

  イオンの宮下社長は、震災直後から沿岸を駆け回り、被災地応援を続けています。こうした商品化も沿岸の大きな応援ですが、11億という大きな義援金も岩手県にいち早く寄付してくれました。もちろんイオンばかりでなく他の大手流通、アサヒビールやクレディセゾンはじめ漫画家、ミュージシャン、地域の企業さんなど大きな応援の輪ができています。

  宮下社長さん、内田社長さんは三陸鉄道を勝手に応援する会の震災応援活動を支えてくれました。炊き出しの材料を何度も無償で提供してくれました。被災地応援のイベントにも積極的に協力してくれました。およそ日本人ではなかなか見かけない太く濃い立派な眉毛がトレードマークの宮下社長はワインが大好きです。財布の中が空っぽになるまで飲み続けての被災地応援、すごいですね。これからも応援よろしくお願いします。
(岩手県中核観光コーディネーター)
  


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