盛岡タイムス Web News 2013年  1月  12日 (土)

       

■ ヘビを愛くるしく 先人記念館でまゆ人形作り

     
  真剣な表情で繭人形作りに取り組む子どもたち  
  真剣な表情で繭人形作りに取り組む子どもたち
 

 盛岡市本宮の市先人記念館で11日から13日まで、ワークショップ「まゆ人形を作ろう」が開かれている。今年で8回目となる恒例の教室。2013年のえとであるヘビの人形を作った。

  教室は村田民芸工房(盛岡市)の故村田三樹二郎さんにちなみ、毎年開催されている。村田さんは同館で顕彰している先人、中井汲泉(1892年―1970年)の弟子で、ほのぼのとした風合いの繭人形を創作することで県内外に知られていた。

  初日の午前の回には児童20人が参加。教室では繭玉を加工し、腰部、下あご、胴体を作成。接着すればかわいらしい繭人形の完成。子どもたちは思い思いの色で着色し、りりしい目つきのヘビや、大きく口を開けどこかとぼけた表情のヘビなどを作った。

  諏訪雄哉君(岩大附中2年)は「最初はただ丸かった繭が、しっかり形になるのが面白い。来年受験なので、だるまのように目を後から入れられる人形を作ろうと思う」と話す。川島寿々佳さん(仁王小1年)は「繭玉を切るのが面白かった。黄色くてかわいいヘビを作りたい」と話す。大澤奈生美さん(岩大附中1年)は「今年で6回目の参加。形をまとめるのが難しい。十二支すべてそろえるまで毎年通うのも面白いかもしれない」と話していた。

  教室の参加料は300円。小中学生対象。各日午前の部と午後の部が開かれる。午前の部は9時半から11時半、午後の部は1時半から3時半まで。参加は電話で申し込む。問い合わせ、申し込みは同館(電話659―3338)まで。


  


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