盛岡タイムス Web News 2013年  1月  27日 (日)

       

■  〈南部馬の里〉92 遠藤広隆 母馬

     
   
     

 ある馬小屋を見せてもらうため、ある人に連れて行ってもらった。そこには母馬と数日前に生まれたばかりの子馬がいた。薄暗い馬小屋の馬房には一つだけ窓があり、その窓からは表の雪の積もった外の照り返しもあり強い光が窓から差していた。

  われわれが中に入って行くと母馬と同じ馬房に子馬も入っていて、子馬は母馬の周りを元気よくはね回っていたのだが、写真を撮ろうとすると子馬は陰の方に入ってしまい良い場所に出て来てくれなかった。子馬が出て来てくれればもっと良い場面を撮れたのだが、少し残念だった。

  その間に、この馬小屋に連れて来てくれた人は数日前に出産した母馬の顔を持って様子をよく見ていた。

 


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