盛岡タイムス Web News 2013年  2月  3日 (日)

       

■ にぎわう初の週末 面白い!頑張る岩手の冬 いわて雪まつり

     
  大勢の来場者でにぎわういわて雪まつりの会場  
 
大勢の来場者でにぎわういわて雪まつりの会場
 

 第46回いわて雪まつり(同実行委員会主催)は2日、開幕から初めての週末を迎え、大勢の家族連れらでにぎわった。朝方降っていた雨も昼近くには上がり、盛岡地方気象台によると、雫石の日中の最高気温は平年より7・8度も高い8・5度と3月下旬並みの暖かさに。会場となった雫石町丸谷地の小岩井農場まきば園には、雪の中で遊ぶ子どもたちのにぎやかな歓声が響いた。

  今年の雪像のテーマは「おもしろい!頑張る岩手の冬」。会場内には雪像15基、かまくら66基などが設営された。園内に入ると、平泉中尊寺金色堂覆堂をモチーフにした迷路ゲートが来場者を出迎える。その後ろにあるひっこりひょうたん島の展望台からは、会場全体を見渡すこともできる。

  子どもたちに人気なのは、テレビのキャラクターやE5系「はやぶさ」と新型車両のE6系「スーパーこまち」の新幹線をモチーフにした雪像。雪像の前で笑顔で記念撮影などをしていた。雪まつりのシンボルにもなるラビィとホックの滑り台もにぎわった。来場した子どもたちはそりを手に横幅20b、奥行き100bの巨大な滑り台を何度も上り、上からの滑りを楽しんでいた。

  奥州市から家族5人で来場した石川晴人君(10)、亜希さん(8)、柊介ちゃん(3)のきょうだいは「滑り台で滑るのと雪像を見るのが楽しみだった。滑り台は早過ぎて途中で壁にぶつかっちゃったけれど、楽しかった」と雪まつりを満喫していた。

  親子で盛岡市から来た西野和真ちゃん(5)は「ガンライザーとかを見るのが楽しみ。そりで滑るのも楽しかった」と大満足。父親の謙次さん(38)も「きょうは最初は雨でなかなかそりも滑らなかったが、晴れてきて思う存分、滑れて良かった」と息子とともにそりを楽しんだ。

  同日は町と実行委員会が東日本大震災津波の被災地の大槌町、山田町、岩泉町の小学生100人を雪まつり会場に招待し、多くの仲間とともに体を動かして楽しんでもらういわて雪まつりキッズプロジェクトも行われた。

  期間中は、会場内のイベントステージでさまざまな催しを予定。同町のよしゃれ通りでもかまくら1基が設営されるほか、雫石まるごとグルメフェアと題して町内7店舗で町産食材を生かした雫石スープカレーを提供するイベントも開催されている。


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