盛岡タイムス Web News 2013年  2月  5日 (火)

       

■  中津川に文化の橋 県民会館、歴史文化館、啄木・賢治青春館、野の花美術館、中央公民館 5館が流域施設連盟結成 官民の垣根越え協力

     
  県民会館、野の花美術館など中津川沿いに5館が連携するNACA  
  県民会館、野の花美術館など中津川沿いに5館が連携するNACA
 

 盛岡市の中津川沿いの五つの会館、美術館により中津川流域文化施設連盟「NACA」が結成された。県民会館(内丸)、もりおか歴史文化館(同)、もりおか啄木・賢治青春館(中ノ橋通1丁目)、深沢紅子野の花美術館(紺屋町)、市中央公民館(愛宕町)が協力し、共同企画の立案などを行う。県、市、民間の垣根を越え、盛岡の川べりに文化の橋渡し≠する。

  NACAは中津川流域文化施設連盟の略称。1月10日に協定を結んだ。事務局は県文化振興事業団の県民会館に置く。県民会館の菊池和憲館長は「中津川沿いにある5館が手を携えて今年度から情報発信する。特別の企画展をやるときなど何が一緒にできるかなど、今後詰めていきたい。まず共同でPRするため、ちらしのラックを作り案内し合うところからやりたい」と話した。

  中津川流域の施設が連携し、文化芸術の振興、環境整備、まちづくりなどの分野で相互協力する。共同企画の立案と実施、情報交換と発信、自主事業に対する支援、各種団体に対する施設の運営、事業への協力要請などを行う。

  市中央公民館の坂田裕一館長は「県、市、民間があり、中央公民館としては企画展示室などで、美術展示を含めて5館連携していければよい。中津川は啄木や賢治や立原道造が歩いた文学の川。中津文彦さんもいた。まずちらしなどPRから協力していきたい」と話していた。


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