盛岡タイムス Web News 2013年  2月 21日 (木)

       

■  雫石町13年度当初予算案 一般会計81億7500万円 太陽光発電設置などで増 前年度比4%

 雫石町の2013年度当初予算案がまとまった。一般会計は総額81億7500万円で12年度当初と比較して3億1200万円、4・0%増となった。公共施設への太陽光発電設備設置など新規の建設事業の実施などが増加の要因。町債残高は12年度末見込みで67億8481万円、町民1人当たり約37万7千円になる。9特別会計と水道事業会計を合わせた総額は139億9858万円で対前年度比2・6%、3億5744万円の増。27日招集の町議会3月定例会に提案される。

  ■歳入

  一般会計の自主財源は25億18万円で、自主財源比率は30・6%と対前年度比0・2ポイントの減。うち町税(構成比25・6%)は、20億9443万円と同0・2%増。これに対して依存財源の地方交付税(同42・4%)は、34億6500万円と同2・1%の減。町債(同5・7%)は、4億6890万円で同4・5%増。

  繰入金は1億2921万円で前年度の4675万円から大幅に増加した。主要基金残高は12年度末見込みで約19億5千万円と前年度から3億円ほど増加する見込み。

  ■歳出

  性質別で見ると義務的経費(同42・6%)が34億8304万円で対前年度比2・1%増。うち人件費は一般職給料の減などで6065万円減の17億1544万円。扶助費は障害者福祉サービス費などにより1億3162万円増え10億4968万円となった。公債費は同169万円、0・2%増の7億1791万円。13年度の実質公債費比率は12・5%の見込み。

  投資的経費(同7・1%)は5億8328万円で同2億3839万円、69・1%増。このうち普通建設事業費が5億8267万円。新規に役場庁舎および御所公民館太陽光発電設備設置事業費9958万円、介護サービス施設整備等事業費補助金に5千万円、継続事業で道路改良工事費5510万円などを計上したことに伴う増加。

  新規事業は「環境分野」では新エネルギービジョン策定事業費352万円、「教育分野」では中央公民館空調用自動制御設備更新事業704万円、地域公民館整備補助事業費500万円、「福祉分野」では介護サービス施設整備等臨時補助事業費5千万円、総合福祉センター改修事業費817万円、「産業振興分野」では牧草地再生対策事業費1億6130万円、雫石銀河ステーション空調設備改修工事2079万円、着地型旅行商品開発事業費363万円、広告プロモーション展開事業費352万円、集落民宿モデル事業費335万円など。

 


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