盛岡タイムス Web News 2013年  2月 24日 (日)

       

■ 目指せ!甘さの頂点 いわてS─1スイーツフェア 盛岡広域60店がアピオに 各店自慢の商品一堂に

     
  いわてS−1スイーツフェア。スイーツに顔がほころぶ  
 
いわてS−1スイーツフェア。スイーツに顔がほころぶ
 

 いわてS―1スイーツフェア(盛岡・八幡平元気まるごと発信実行委員会主催)が23、24日、滝沢村の岩手産業文化センター・アピオで開かれている。スイーツをメーンに冬場の活性化を図るための第1回のイベント。会場には、盛岡広域8市町村から約60店が出展し、自慢のスイーツや手作り食品などを並べ、実演や試食などを行いながらアピール。歌や太鼓のライブなども行われている。

  初日は、午前中から家族連れが多数来場し、各店のスイーツを試食したり、買い求めながら、スイーツの人気投票に1票を投じるなど、フェアを楽しんでいた。

  八幡平市のホテル安比グランドでは、「とろーりなめらか甘酒プリン」を出品。鷲の尾の酒かす、安比高原牧場の牛乳を使用した同ホテルのオリジナルスイーツ。同ホテルを経営する岩手ホテル&リゾート安比営業本部の小林圭ディレクティブマネージャーは「当ホテルのパティシエ自慢のスイーツ。このフェア限定で出している。おいしさを提供し、元気にしたい」と店頭でアピールしていた。

  盛岡市盛岡駅前通のホテルメトロポリタン盛岡では、「地産地消ロールケーキ・めとろおる」を並べた。県産米粉、小岩井農場の卵などを使用したしっとり感のあるケーキ。同ホテルの坂井伸さんは「当ホテルの一押しのケーキ。来場者全員に食べてもらいたい」と張り切っていた。

  同市八幡町のタルトタタンでは、イチゴ入りのミルフィーユを実演。同店の市瀬功さんは「当店のオリジナルイチゴジャム、カスタードなどを加えて作る。こんなに大勢並び驚き。ぜひ、出来たてを」と目の前で調理していた。

  同市永井の大学生、高橋奈々さん(20)は「甘さを抑えてあるけど、とても、おいしい」とミルフィーユを味わっていた。

  同市前九年の千秋堂では、クルミ入りのゆべしなど昔ながらの駄菓子を出品。同店の上田敦さんは「当店は、和のスイーツを出している。年配に好まれる味だけど、若い人にも、食べてもらいたい」と試食を勧めていた。

  こびる茶屋のコーナーでは、滝沢村の食の匠、太野ヒデ子さんが、「イナキビ入りえびすまんじゅう」をこしらえ、来場者に振る舞っていた。太野さんは「うるち米を使用し、雑穀を入れたまんじゅう。私は、母親から教わった。子どもらに、この味を知ってもらいたい」と話していた。

  学生・生徒カフェでは、盛岡市向中野の盛岡スコーレ高校が、キーマカレーセットを販売。同校3年の工藤雅史君は「当校で栽培した大豆入り。甘いカレーなので、ぜひ」と勧めていた。

  主催者の阿部一哉盛岡広域振興局経営企画部長は「冬場を何とか盛り上げようと、スイーツを全面に打ち出した初の企画。どの店も自慢の品を用意した。きょうは、午前中から家族連れなどが多く来た。2日間で、2万人の来場が目標」と話していた。

  24日は、午前10時から午後4時まで。入場無料。


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