盛岡タイムス Web News 2013年  3月 5日 (火)

       

■ 一般会計157億2100万円 滝沢村13年度当初予算案 前年度比6・7%増 普通建設費35%の伸び

 滝沢村の2013年度当初予算案は、一般会計が157億2100万円で12年度当初と比較して9億9100万円、6・7%増加した。普通建設事業が増えたことなどが主な増加要因。村債残高は13年度末見込みで147億8900万円、村民1人当たり約27万円となる。8特別会計と水道事業会計を合わせた総額は266億632万円。

  ■歳入

  自主財源は60億7417万円(構成比38・6%)で、うち村税は45億7644万円と同3・9%の増。これに対して依存財源の地方交付税は36億7006万円で同0・1%の増。村債は18億1248万円で同25・9%の大幅増。繰入金は4億877万円で前年度より1億5577万円増えた。基金の取り崩しは財政調整基金3億4千万円、地域整備特別対策事業基金5千万円、きずな基金1900万円などで、13年度末見込みの基金残高は13億3450万円。

  ■歳出

  性質別で見ると、経常的経費(構成比77・2%)が121億3902万円で対前年度比3・0%増。うち人件費は学校司書やあったかハート支援員の配置などにより4537万円増え、22億9884万円。扶助費は児童手当給付や保育所運営委託などの事業により9764万円増え、32億8043万円。公債費は同2586万円減の12億4717万円で実質公債費比率は8・0%。

  投資的経費(同14%)のうち、普通建設事業費は対前年度比35・1%増の21億3561万円。防災・減災機能施設建設や交流拠点複合施設整備などに伴い、大幅に増加した。

  13年度の新規事業は、役場庁舎北側に防災・減災機能施設を併設整備する防災・減災機能施設整備事業3億5003万円、税徴収などのデータ管理システムを新たに構築する賦課徴収システム更新事業9229万円、庁内のシステム集約を図る庁内LAN仮想環境構築事業3930万円、村内小学校5校に図書館司書を配置する学校司書配置事業732万円、いわて国体に向けた改修の実施設計を行う総合公園陸上競技場改修事業142万円など。

  主要事業としてはほかに、交流拠点施設整備に向け用地買収や造成、実施設計を行う交流拠点複合施設整備事業4億1344万円、仮称滝沢中央小の用地買収などにかかる新設校整備事業1億9千万円、巣子学童保育クラブ第1の移転新築にかかる放課後児童健全育成施設整備事業6644万円、仮称滝沢南スマートインターチェンジの詳細設計などにかかるスマートインターチェンジ整備事業4009万円など。


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