盛岡タイムス Web News 2013年  5月 29日 (水)

       

■  春季高校野球県大会 盛岡大附4季連続V 決勝で専大北上に7―3 盛岡四が第3代表

     
  ダメ押しの7点目のホームに滑り込んだ高橋涼  
 
ダメ押しの7点目のホームに滑り込んだ高橋涼
 

 第60回春季東北地区高校野球県大会は28日、二戸市の大平球場で決勝戦と第3位決定戦が行われた。盛岡大附は決勝で専大北上に7―3で勝利し、昨年の春季大会から4季連続優勝を果たした。3位決定戦では盛岡四が一関学院に5―1で勝利し、盛岡大附と専大北上に続いて東北大会への出場権を獲得した。春季東北大会は6月6日から10日までの5日間、山形県で開催される。

  決勝戦は序盤と5回以降で異なる試合展開を見せた。前半戦は両チーム自慢の打線がうなる乱打戦となった。専大北上に先制された直後の2回裏、盛岡大附は2死から6番三浦、7番奈部川の連打で同点に追いつく。3回裏には先頭の9番大城が中堅前安打で出塁。1番菜花も2塁打で続き2点を勝ち越すが、直後の4回表には専大北上の連打に襲われ、同点に追いつかれた。

  盛岡大附は4回裏、先頭の5番去石の長打をきっかけに、相手のミスも生かして2点獲得して勝ち越した。以降も追加点を挙げ、8回裏にはダメ押しとなる7点目を奪った。

  盛岡大附先発の松本は4回までに3失点を許すも、中盤以降は本来の安定感を取り戻す。9回まで走者に2塁を踏ませない投球で、終わってみれば11奪三振無四球の好投を収めた。

  三浦智聡主将は「相手に点を取られてもチームとして落ち着けたのが、今大会で一番成長した部分だと思う。投打ともに良かったと思う。東北大会では一つのミスが命取り。ミスせず、打ち勝っていくことでレベルアップを図りたい」と夏大会を意識していた。

  関口清治監督は「投打ともに、選手たちは頑張ってくれた。東北大会では個々とチーム、両面で力を付けて次の大会に向けて力を蓄えたい」と意気込みを語った。

■盛岡四・青柳伸二監督

  3回に、今季初めて一挙4点を挙げるビッグイニングを作ることができたのは成長。東北大会には強いチームが出てくるので、経験値を上げるのが目標。5試合やってデータも出ているので、弱点を克服して臨みたい。

■盛岡四・民部田竜也主将

  序盤に、自分たちの持ち味を出すことができた。失策でピンチを招いたので、東北大会に向け守備練習を頑張る。東北大会に出場する唯一の公立校。公立の代表として全力を尽くし、強豪と戦うチャンスも生かしたい。
 


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