盛岡タイムス Web News 2013年  6月  2日 (日)

       

■ 沿岸から招き熱戦展開 滝沢村の東部体育館 復興ミニバス交流大会 

     
  交流を深めながら、白熱した男子の山田(ユニホームは黒)と二戸中央の試合  
  交流を深めながら、白熱した男子の山田(ユニホームは黒)と二戸中央の試合
 

 復興応援ミニバスケットボール交流大会(同運営委員会主催)は1日、滝沢村の東部体育館で開かれた。沿岸の山田町のスポーツ少年団を招待し、同村、盛岡市の津志田、二戸市の二戸中央のミニバススポ少の4チーム、男女8チームが出場。各チーム3試合の総当たり戦を繰り広げ、応援に駆けつけた保護者らの声援も加わり、会場は熱気に包まれた。

  村の助成事業に採択され、今回初開催。主管の滝沢ミニバス少年団代表指導者の竹澤順悦さんによると、同スポ少創設30周年を迎えたのに合わせ、県内ミニバスのスポ少が継続して取り組んでいる復興支援のチャリティーTシャツ活動以外の支援策にと考えた。

  大会は1試合が1回6分の4クオーター(Q)。休憩を含め一試合約50分。Qごとに選手5人が交代する。地区の異なるスポ少同士が、これから夏の県大会地区予選を控える中、白熱した戦いが繰り広げられた。

  山田ミニバススポ少男子の初戦は二戸中央。先に行われた女子では山田が大差で敗れた。男子は先行する山田を二戸中央が追う戦いで、スピード感あふれる展開。終盤に山田が引き離しにかかり、34−25で勝利した。

  キャプテンの熊谷壮紘(あきひろ)君(山田南小6年)は1人で20点をもぎ取る活躍ぶり。「最初はバスに乗ってきて体が動かなかったけど、後半は良くなった。すぐに地区予選が始まる。主力2人が出なかったが、良い練習になった」と先を見据えていた。

  同日は低学年の試合や参加者全員の集合写真撮影、互いにあいさつするなど交流。

  竹澤さんは「ミニバスの精神である友情、ほほ笑み、フェアプレーにのっとり、ほほ笑みで交流できれば」と話し、沿岸だけでなく県内の子どもたちの絆が深まることを願った。復興支援のTシャツの取り組みの継続、拡大も期待した。

  2日は滝沢、山田スポ少の子どもたちを対象に岩手ビッグブルズの選手を招き、ミニバス交流クリニックも開かれる。


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