盛岡タイムス Web News 2013年  6月  3日 (月)

       

■  もりおか街なかゼミがスタート 30日まで市内26店で36講座

     
  燻製屋Velvoで行われたゼミ  
 
燻製屋Velvoで行われたゼミ
 


  第1回「もりおか街なかゼミナール(もりゼミ)」(盛岡商工会議所主催)が盛岡市内の26店舗・事業所で開かれている。市内の飲食、カメラ、化粧品、寝具、薬局、美容室、菓子、マッサージなどの業種が参加し、36講座を開講。店主らが講師になり、一般市民と熱心なゼミが展開されている。ゼミを終えて、次のゼミを申し込むなど、成果につながっている店も。期間は30日まで。

  2日は飲食、エステサロン、寝具の3店がゼミを開講。城西町の森の食堂 燻製屋Velvoでは、「家庭でもできるカクテルと熱燻製入門編」を開講した。講師は、冨山清店主(57)。

  冨山講師は、30代の3人のゼミ生に、カウンターごしに、カクテルや薫製の作り方など、これまでの経験を踏まえて講義、熱弁を振った。カクテルに関しては、アルコールに何か別なものを加えてできた飲みものとし、ウイスキーの飲み方、楽しみ方を紹介した。

  「ウイスキーのストレート、ウイスキーに水を一滴加える、氷を一個加える、氷の上にウイスキーを一滴たらす。この4通りでウイスキーとカクテルを楽しんで」と楽しい飲み方を勧めていた。

  冨山講師は、オリジナルの薫製を手掛けて18年。よ市でも毎週、オリジナルの薫製を販売している。薫製は、冷薫(40度以下)、温薫(40度〜80度)、熱薫(80度〜120度)の3種類。同店の薫製は、超熱薫で、350度から400度くらいで仕上げる。空たきの鍋の中にチップと材料を入れ、薫製にする。冨山講師は「炭になるまでチップを燃やし、薫製に適した煙を活用する。これがベスト。炭になる方が多かった。温度加減が大事」などとは話した。

  ゼミ生から、「何か変わった食べ物を薫製にしたことは」と質問。冨山講師は「タラの干物を薫製にした。これは、うまかった」と笑顔で返答。ゼミ生からは、「ぜひ、食べたい」とリアクションも。

  盛岡市向中野の河井和磨さん(34)、真智子さん(33)は、夫婦で受講。会社員の和磨さんは「とても、勉強になった。もっと学びたい」と向学心に燃えていた。真智子さんは「楽しかった。食べたくなった」と満足気。

  同市馬場町の会社員、及川和明さん(31)は「冨山講師の人間性にも触れ、大変良い機会だった。ウイスキーが飲みたくなった」と上機嫌の様子。

  盛岡駅北通のメナードフェイシャルサロン チョコピアーチェでは「輝くワタシへ美肌体験」講座を行った。同店オーナーの赤澤久美子さんが講師。赤澤講師は「一人ずつ4人に本格的なエステを行った。大変喜ばれた。次の予約をした人も。店のファンにつながった」と喜んでいた。

  西青山のふとんの菅原は「父さん・母さんと一緒に自分で作ろう子供枕」を開講。講師を務めた同店の菅原栄造社長は「小学1年から4年までの子どもが来た。みな、ちゃんと話しを聞き、作っていた」と話していた。


本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします