盛岡タイムス Web News 2013年  8月  9日 (金)

       

■  〈潮風宅配便〉162 草野悟 JAL機内誌取材


     
   
     

 すごい方々なのです。笑っています。楽しんでいます。日本航空の機内誌は、国際線、国内線で毎月発行され、300万人が見るというメガ情報誌なのです。雑誌の大手と言えども週刊誌や月刊誌に、これだけの数字はありません。飛行機に乗ったら必ず見る機内誌ですから、その影響力は極めて大なのです。

  なぜそんな宣伝めいたことを書くかと言いますと、このお二人は、機内誌のライターさんとカメラマンさんなのです。酔っているように見える方(たぶん酔っている)は、「品川雅彦」先生と言い、サントリー宣伝部を経て現在はコピーライター事務所「東京品川文案所」の所長さん。作家さんでもあります。美しいお嬢さまは、北村美和子さんと言い、世界70カ国を歩いてきた、すご腕カメラマンで、特に料理が好きで料理写真集なども多数出版しています。

  JAL機内誌9月号のため岩手三陸をご案内して取材して回り、その夜の光景が上記の写真です。なぜか気が合い、延々と三陸談義に花を咲かせました。「品川先生、あまちゃんに続く愉快な小説を書いてください。(あおちゃん)なんかどうですか? 滞在する宿はくろさき荘を用意します。一年くらいかけて、ひげぼうぼうと伸ばし、完成させてください。酒と超新鮮な魚は毎日用意します」「そうしなさいよ。滞在決定。岩手のためよ。書きなさいよ。時々差し入れするから」と北村先生。「じぇじぇじぇ、それじゃあ、太っちゃうよ。作品できねえよ」とか、カンクロウ先生と頭の構造が似ているような、ワクワクする話が延々と続きました。

  久慈小袖海岸から浄土ケ浜、三陸鉄道と、びっしりのスケジュールをこなしても、この余裕です。さすがなのです。プロの仕事を見せてもらい、いい加減な私との違いを10回以上、体感させていただきました。9月号楽しみです。品川先生の執筆で10nに及ぶ岩手三陸特集です。北村先生の写真もふんだんに登場します。「あまちゃん」に続く「あおちゃん」、いいと思うけどなあ。
(岩手県中核観光コーディネーター)


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