盛岡タイムス Web News 2013年  12月   2日 (月)

       

■  東北楽天が盛岡で優勝報告会 銀次が初の日本一V


     
  楽天おなじみの「burn!(バーン!)」ポーズを見せる仲澤、銀次、阿部の3選手(左から)  
  楽天おなじみの「burn!(バーン!)」ポーズを見せる仲澤、銀次、阿部の3選手(左から)
 

 球団創設9年目にして初の日本一に輝いたプロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスは1日、東北6県9会場で優勝報告会を開催した。岩手県では盛岡グランドホテルで開催され、普代村出身の銀次選手(25)=本名赤見内銀次、盛岡中央高卒=らが県民に優勝を報告。銀次選手は「皆さんが応援してくれたから日本一になることができた。本当にありがとうございました」と喜びを語った。

 岩手会場には銀次選手のほか、阿部俊人選手(24)、仲澤広基選手(26)の計3人が出席。オープニングで2013年シーズンのハイライトが上映されたのち、3選手が会場に入場した。約1千人の来場者は大きな拍手と歓声で銀次選手らを迎えた。

  銀次選手はプロ8年目の今シーズン、3番一塁に定着。パ・リーグ4位となる打率3割1分7厘をはじめ、4本塁打、54打点の活躍を見せた。読売ジャイアンツとの日本シリーズでも全試合3番一塁でフルイニング出場。第3戦は先制2点適時打、第5戦は延長10回表に決勝打を放つなど、抜群の存在感を発揮した。田中将大投手と並びシリーズ優秀選手にも選出された。

     
   日本シリーズ優勝ペナントのミニチュアを披露する銀次選手  
   日本シリーズ優勝ペナントのミニチュアを披露する銀次選手
 


  「打席よりもここ(ステージ)の方が緊張する」と笑う銀次選手。「とてもいい経験ができた。シーズン中プレッシャーはなく、自分のスイングをすれば打てると信じていた」と飛躍の今シーズンを振り返った。

  来場者からの質問も銀次選手に集中。野球少年からの「モチベーションを保つにはどうしたらいいか」との質問に「何も変えないこと。耐えることが一番大事。あとはひたすら練習」と答えた。野球以外についても触れ、試合後には寄り道せず帰宅するよき父親ぶりも見せた。

  来シーズンについては「連覇を必ず達成する。個人としては首位打者、ゴールデングラブ賞を取り、ベストナインも狙う。試合に来て、ぜひ応援してほしい」と力強く宣言した。

  記念品の贈呈やサイン入りグッズの抽選会も行われた。

  盛岡市から参加した会社員の高見寛子さん(32)は、「仙台で行われた日本一のパレードにも行った。こうやって盛岡に来てくれて、また感動を味わえた。銀次選手には来年、ぜひ首位打者をとってほしい」と感想を語った。


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