盛岡タイムス Web News 2014年  1月  1日 (水)

       

■  〈企画〉滝沢市誕生 市民パートナーシップの時代


 1月1日の滝沢市誕生を記念し、盛岡タイムス社は滝沢市の柳村典秀市長、盛岡市の谷藤裕明市長、八幡平市の田村正彦市長、本社の大内豊社長の座談会を企画した。テーマは「市民パートナーシップの時代」。滝沢村の市制施行に伴い、三つの市が隣接する。盛岡市(30万人)、滝沢市(5万5千人)、八幡平市(3万人)の人口を合わせると40万人規模の都市圏を形成し、観光、防災、次期国体などに自治体間の連携の可能性が広がる。

  昨年8月9日の大雨、9月の台風18号では北上川、松川の流域が大きな被害を出した。防災面では国、県の治水対策の充実とともに、3市の危機管理における情報共有の必要性が高まっている。観光では花巻空港チャーター便による台湾、タイからの観光客誘致に大きな市場性を見いだし、それぞれの交流のパイプを通じて、友好の促進が期待される。2016年のいわて国体は、完全開催時の冬季競技の主会場となる見込み。競技成功に向けて宿泊などの面で協力が不可欠だ。

  3市の市民同士はもちろん、行政の垣根を越えた協働が求められている。雫石町、矢巾町、紫波町を含めて官民のパートナーシップが盛岡広域圏の活性化のカギを握る。


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