盛岡タイムス Web News 2014年  1月  15日 (水)

       

■ J3元年 グルージャ始動 初の全国リーグへ闘志 新加入参加しチーム練習


     
  J3開幕を前に、精力的に練習に取り組むグルージャの選手たち  
  J3開幕を前に、精力的に練習に取り組むグルージャの選手たち
 

 盛岡市に本拠地を置くサッカーチーム、グルージャ盛岡は14日、2014年のチーム練習を開始した。昨シーズンから在籍の選手に加え、新加入選手も練習に参加した。今シーズン新設されるJリーグディビジョン3「2014J3リーグ」に戦いの場を移すグルージャ。初の全国リーグでの戦いを前に、選手たちは互いに声を掛け合いながら練習に取り組んだ。

  練習ではフィジカルトレーニングのほか、パス交換などボールを使った基礎的なトレーニングも行われた。これまでグルージャが戦ってきた東北社会人サッカーリーグ1部は4月に開幕。それに対しJ3は約1カ月早い3月に開幕を迎える。調整や補強も例年以上のペースで進められる。

  昨シーズンに引き続きチームを指揮する鳴尾直軌監督(39)は「いよいよJ3が始まる。選手の表情も良く、非常に楽しみ。苦しい時でも粘り強く戦えるチームを作りたい。グルージャ、J3が岩手、盛岡にあって良かったといわれる存在になりたい」と話す。

  チーム在籍8年目で、昨シーズンは主将も務めた松田賢太選手(29)は今シーズンもチームの中心選手として期待がかかる。「J3が始まるということで、チームメートも新しい気分で練習開始を迎えられたと思う。厳しいシーズンになると思うが、走ること、戦うことをしっかりとやりたい。まず一つ一つしっかり勝って、その結果として1位になれれば」と意気込みを語った。

  この日の練習に参加した新加入選手は2人。J1ベガルタ仙台から移籍の越後雄太選手(20)は攻撃の組み立てを得意とするボランチ。「グルージャとは練習試合もしたこともあり、しっかりと頑張るチームだという印象を抱いていた。攻撃が得意なので、得点やアシストなどでチームに貢献したい」と意気込む。両サイドバックをこなす斎藤広野選手(27)は今シーズンJ3に参入するSC相模原から移籍。「サイドバックとして攻撃参加し、チャンスを作りたい。やるからには絶対に勝つ。優勝を目指す」と抱負を述べた。今後さらに補強が進められる見通し。

  J3は3月9日に開幕する。12チームで33節198試合が行われる。


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