盛岡タイムス Web News 2014年  1月  22日 (水)

       

■  紫波町長選 新人の一騎打ちに26日投票へ舌戦始まる


 任期満了に伴う紫波町長選挙は21日、告示された。届け出順にいずれも無所属の新人で元町議の佐々木雅博氏(60)、元県議の熊谷泉氏(66)の2人が立候補、16年ぶりの選挙戦に突入した。佐々木氏陣営は同町桜町地内の選挙事務所前で、熊谷氏陣営は同地内のJAいわて中央本所で第一声を発した。町議補選も告示となり、新人2人が立候補した。投票は26日午前7時から午後8時まで、町内11カ所の投票所で行われる。同9時から町総合体育館で即日開票され、町長選は同10時ころ、補選は同11時ころに結果が判明する見込み。

  立候補の届け出は午前8時半から町役場第2会議室で始まった。両陣営とも七つ道具の到着後に支持者が集まった中、満を持して出陣式を実施した。

  佐々木氏は支持者ら約250人を集めて第一声。社会情勢に合わせ、町政の流れを変えることの必要性を訴え、「元気な町『紫波町』」の創造へ向けた決意を表した。「この選挙戦は、新しいまちづくりの分岐点になると感じている。これからのまちづくりを行政と住民が対等になり、町民の皆さんとともに進めたい」と熱意を述べた。

  熊谷氏も約250人を集めての出陣式となった。藤原町政の施策を継続しながら自らの新政策を打ち出し、町の発展のために大きく育てることを訴えた。「戦いはこれから。県、国への人脈を最大限に生かしていきたい。パイプという表現ではなく、町政の本当の主体となり、働く場を皆さんに与えていただけるようお願い申し上げる」と力を込めた。

  出陣式後、両陣営とも町中心部から各地へと選車を走らせた。1998年以来となる町民の真意を問う重要な選挙戦を制すため、両氏とも街頭演説、個人演説会などを展開し、浸透を図っていく。

  22日から同町役場第5会議室(本庁舎敷地内)で期日前投票も始まる。午前8時半から午後8時の間で、25日まで受け付ける。

  同町選挙管理委員会によると、21日現在の有権者数は2万7767人(男1万3078人、女1万4689人)。    


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