盛岡タイムス Web News 2014年  1月  25日 (土)

       

■ 舌戦きょう限り 紫波町長選 あす投票へ最後の訴え 初当選目指し一騎打ち 町議補選も同日に

 任期満了に伴う紫波町長選挙は26日に投開票が行われる。立候補しているのは届け出順に無所属新人の元町議の佐々木雅博氏(60)、同じく元県議の熊谷泉氏(66)の2人。16年ぶりの選挙戦は日を追うごとに熱さを増し、舌戦も残すところ一日限りとなった。

  佐々木氏は町議22年の経験を生かし、行財政改革を中心に社会情勢の変化に合わせた町政の刷新を訴えてきた。出馬表明後はあいさつ回りやミニ集会を精力的に実施。後援会組織を設立したのは表明後だったが、町の変革を訴えて支援の輪を広げた。確実に組織を作り上げ、選挙戦に臨んだ。

  告示後は遊説、個人演説会を行い、人口が集中している町中央部を重点に浸透を図っている。街頭演説を重視し、確実に数を重ねてきた。25日は街頭演説の目標回数を設定して選挙戦の総仕上げに全力を注ぐ。同午後7時半には同町桜町1丁目の事務所前で打ち上げ式を行う。

  熊谷氏は県議の経験、県と国への人脈を生かし、現在の町政の流れを引き継ぎ、発展させることを訴える。本格的な後援会活動は県議辞職後の12月からだが、県議選挙時に立ち上げた強固な後援会の組織力を生かし、前哨戦を戦い抜いてきた。現職藤原孝町長から町東西部の堅い地盤も受け継いでいる。

  選挙戦では全町的に遊説の回数を重ね、広く浸透を図る。個人演説会では昨年の豪雨被害への取り組みなどを丁寧に説明。25日も全町的に最後の遊説を実施し、集票へ全力を振り絞る。同午後5時から、同町日詰西3丁目の事務所前で打ち上げの演説を行う。

  町議補選の立候補者は、届け出順に無所属で新人の古舘雅晴氏(63)と同じく村上秀紀氏(36)の2人。町長選と同日程で実施され、欠員1を争う。26日に投開票が行われる。

  投票は26日午前7時から午後8時まで、町内11カ所の投票所で行われる。期日前投票は23日までに685人、有権者の2・5%が行った。

  同町選挙管理委員会によると、20日現在の有権者数は2万7767人(男1万3078人、女1万4689人)。


 


本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします