盛岡タイムス Web News 2014年  2月  7日 (金)

       

■  プラ製容器 毎週収集へ 旧盛岡地域で6月から 家庭ごみ運搬体制見直し


 盛岡市は旧盛岡地域(都南地区および玉山区を除く)の家庭ごみ収集運搬体制を2014年6月から見直す。資源のうち、プラスチック製容器包装の収集回数を現行の2週に1回から毎週収集へと変更し、収集日も資源の日から別な曜日へと変更する。可燃ごみ、不燃ごみ、瓶・缶・ペットボトルの収集日は変わらない。4日の第2回ごみ減量資源再利用推進会議で見直し案が示された。

 現在、プラスチック製容器包装は、瓶や缶、ペットボトルと同じく資源の日に収集されているが、容積が大きいことから資源の日に集積場所があふれている状況がある。収集回数を増やすことで集積場所があふれる状況を改善するとともに、家庭内での保管場所の確保の課題解消も図る。

  プラスチック製容器包装の毎週収集は、市一般廃棄物処理基本計画に基づき、12年7月から13年12月まで北厨川地区をモデル地区に指定して取り組んできた結果を反映させたもの。同地区では前年同期比で可燃・不燃ごみが約3%減、資源が約5%増、プラスチック製容器包装が約4%増が見込まれている。

  家庭ごみ収集運搬体制の見直しでは、旧盛岡地域内を地理的条件や世帯数、人口、ごみ収集推計量などで九つのブロックに集約・再編成。ブロックごとに業者に委託することで、家庭ごみの収集運搬業務を合理化、効率化するとともに、ごみ減量・資源再利用の推進も図る。

  旧盛岡地域では現在、不燃ごみと資源に関しては4業者が、可燃ごみについては全域の約7割を委託業者が収集運搬しており、ほとんどの地域で不燃ごみ・資源と可燃ごみの担当業者は異なっている。体制見直し後は、ブロックごとに業者を統一することでブロック単位でのごみの排出量などを比較検討し、減量や資源化の地域ごとの対策につなげることが期待される。

  ブロック内でも各ごみの収集曜日が異なることから、業者は午前中に可燃ごみを収集した車両を午後は不燃ごみや資源回収に使用することが可能になる。収集方法の改善により、現行委託予算内でプラスチック製容器包装の毎週収集を実施できる。

  市では4日から23のコミュニティー地区単位で家庭ごみ収集運搬体制の見直しについて説明会を開催中。各地域のプラスチック製容器包装の新たな収集日は、3月中旬に配布予定の14年度の収集カレンダーに掲載する。


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