盛岡タイムス Web News 2014年  2月  12日 (水)

       

■  グルージャ盛岡 J3元年へ陣容固まる 新入団4人を百貨店で披露 守備強化、開幕へ調整


     
  J3での勝利を誓うグルージャの鴇田選手、斎藤選手、鳴尾監督、太田統括部長、橋本選手、菅原選手(左から)  
  J3での勝利を誓うグルージャの鴇田選手、斎藤選手、鳴尾監督、太田統括部長、橋本選手、菅原選手(左から)
 

 盛岡市を本拠地とするサッカーチーム、グルージャ盛岡は11日、同市菜園のパルクアベニューカワトクで新加入選手4人をお披露目した。昨シーズンから残留の22選手とともにチームの陣容が固まった。同日は監督、選手らが盛岡八幡宮での必勝祈願も行うなど、1か月を切った明治安田生命J3リーグ2014の開幕まで、県内で合宿を組むなど調整に励んでいる。

  この日、お披露目されたのは鴇田(ときた)周作(23)、斎藤広野(27)、橋本真人(24)、菅原太郎(32)の4選手。新加入選手を迎えた鳴尾直軌監督は「われわれが必要としているのは一体感。新加入の4人はそれぞれ強い気持ちを持っており、チームにいい刺激をもたらしてくれると思う」と補強の手応えを語る。シーズン開幕を見据え「今年の合言葉はチャレンジ。クラブ、選手が自信を持ってJ3に挑む。十分に戦えることを県民だけでなく全国に示し、J2、J1を目指す土台をつくりたい」と闘志を燃やした。

  ブラウブリッツ秋田(J3)から移籍のフォワード、菅原選手は2008年以来のグルージャ復帰となる。「今までいろいろなチームを回ってきた。そこで得た経験は若い選手にはないものなので、チームの勝利のために生かしたい。若手の見本となれる選手になりたい」と目標を示した。

  SC相模原から加入のセンターバック、橋本選手は身長190aの体格を生かした守備と組み立てにも参加できる器用さが持ち味。「高さを生かしたヘディングや後ろからのビルドアップで攻撃の起点になりたい」と意気込む。

  松本山雅FC(J2)から期限付き移籍の鴇田選手もセンターバック。橋本選手同様、攻守両面での貢献が期待される。「自分の強みは高さと体の強さ。あとは技術も備わっている。岩手にとって初のJチームということで、勇気と笑顔を届けたい」と語った。

  精度の高いクロスが売りの斎藤選手はSC相模原から移籍。「守備はもちろん、サイドバックとして攻撃にもどんどん参加し、得点に絡みたい。全試合出場を目指す」と抱負を述べた。

  太田亮チーム統括部長は新加入選手4人のうち、3人が守備的な選手となったことについて「昨シーズンをベースに、弱点であったディフェンスラインの選手層の強化に着手した。昨シーズンからの上積みを行い、コンセプトであるハードワークを体現できるメンバーになった。予定通りの補強」と語った。

  J3リーグは3月9日に開幕。全12チームが参加し、3回戦総当たりの33節198試合を戦う。グルージャは開幕から2試合をアウェーで戦い、ホーム開幕は3月23日。盛岡南公園球技場(盛岡市永井)でJリーグアンダー22選抜と対戦する。


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