盛岡タイムス Web News 2014年  2月  17日 (月)

       

■  高橋さん(玉山区出身)スキューバで不明 バリ島で邦人7人を捜索 家族ら現地へ


 インドネシアのバリ島で14日、スキューバダイビングの日本人女性7人が行方不明になった事故に、盛岡市玉山区出身の高橋祥子さん(35)が含まれていた。高橋さんの実家では16日、母親が現地に向かった。高橋さんは盛岡三高から東京水産大に進み、卒業後はバリ島でスキューバダイビングのインストラクターをしていた。家族や実家の周囲の人たちは、高橋さんの無事を願って現地の情報を求めている。

  高橋さんの母親(62)は16日正午過ぎ、報道陣の質問に答えた。事故の一報は15日午前9時にあった。現地の日本総領事館から、「前日から帰らず、きょうも捜索している」という内容で、16日まで心配しながら無事を待った。「突然のことで何とも言えず、言葉がない」と話した。年1、2回は帰省していたという。

  高橋さんのスキューバダイビングについては、「活発だが頼りがいのある子で、慎重で無理はしない」と信頼を置いている。

  高校時代は水泳部で、海に関する知識を養い、泳ぎを生かす仕事に就いた。スキューバダイビングは10年以上のベテラン。今回も邦人女性7人のクルーで潜り、天候の急変で消息が分からなくなったという。

  母親は上京して家族とともに空路、現地に向かい、総領事館の説明を受ける。

  玉山区の実家の周辺住民の男性(56)は「とても優秀な子で、スキューバダイビングのインストラクターをしていたのは知らなかったが、大丈夫でいてほしい」、別の男性(53)は「外に行って活躍しているので、なかなか会うことはなかった。無事であればいいのだが」と話していた。


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