盛岡タイムス Web News 2014年  2月  23日 (日)

       

■ 人口日本一の村 読谷へ 滝沢市制移行で 市長から村長へ証書

     
  柳村市長(左)から石嶺村長に日本一をバトンタッチ  
 
柳村市長(左)から石嶺村長に日本一をバトンタッチ
 

 滝沢市から沖縄県読谷村への人口日本一の村の引き継ぎ式が22日、同市の県産業文化センターで行われた。読谷村は人口約4万1千人。滝沢村が今年から市制移行したことにより、日本最多人口に繰り上がった。沖縄本島の中頭郡にあり、沖縄市や嘉手納町と隣接して、都市化が進んでいる。引き継ぎ式では柳村典秀同市長から石嶺傳實読谷村長に人口日本一の証書が手渡された。

  読谷村は那覇市から北に車で約50分の距離にあり、嘉手納基地を囲んで、各市町村とともに沖縄の県央部を構成している。石嶺村長ら約40人の一行は21日、滝沢市役所を表敬した。22日は同センターで開かれた「いわてS―1スイーツフェア」に参加し、会場で引き継ぎ式に臨んだ。

  柳村市長は「貴村は日本一人口が多い村であることを証します」との証書を贈った。石嶺村長は「滝沢市誕生おめでとうございます。岩手山の豊かな自然の中で育まれた滝沢市が、至福の虹が架かる住民自治日本一の市としてさらに発展することを祈念いたします。本村におきましても鳳(おおとり)が飛翔するがごとく、うまんちゅ(万人)が住みよい日本一の村となれるよう村民とともに取り組んでまいります。互いに日本一を築いてまいりましょう。豊かな歴史と伝統文化が息づく村読谷村へ めんそーれ」との、日本一引受書を手渡した。

  石嶺村長は「読谷村は那覇のベッドタウンとまではいかないが、他の市とともに発展して、村でも町より人口が多い。市制要件を満たすまでには至らないので、冠をもらって日本一を引き継ぐことにした。うるま市と盛岡市、石垣島と岩手のかけはし交流など、行き来が盛んになっている」と話していた。

  琉球舞踊と空手の実演を行い、フェアの会場は南国に。空手の昭武舘(大城功会長)の屋宜実さんは「読谷村が日本一の村になることができたので、村民が協力してもっと良いものをつくっていきたい」と話していた。


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