盛岡タイムス Web News 2014年  2月  28日 (金)

       

■  一般会計は172億円 14年度滝沢市当初予算案 市制に伴い扶助費増加 前年度比9・7%増 過去最大の規模に

 

  滝沢市の2014年度当初予算案は27日公表された。一般会計の総額は172億4900万円で過去最大の予算規模。前年度当初に比べ15億2800万円、9・7%増となった。市制移行に伴う福祉行政の拡大などが増加要因。市債残高は13年度決算見込みで157億400万円、市民一人当たり約28万5千円となる。7特別会計を合わせた総額は273億3970万円で8・2%の増となった。3月5日の市議会本会議で提案される。

  ■一般会計歳入

  自主財源は約66億4千万円。歳入に占める比率は38・5%で、前年度から0・1ポイント低下した。うち市税は47億8364万円で、2億720万円、4・5%の増。対して依存財源の地方交付税は38億8867万円で、2億1861万円、6%増。繰入金は6億5267万円で2億4389万円の増加となった。14年度末見込みの基金残高は11億8400万円。

  ■一般会計歳出

  性質別で見ると、経常的経費は136億7731万円(構成比79・3%)で対前年度比12・7%の増。このうち扶助費は43億7359万円で、前年度に比べ10億9316万円の増加となった。市制移行に伴う新規の生活保護事業6億8950万円や児童扶養手当支給事業2億3115万円などが要因。公債費は12億7355万円で、実質公債費比率は6・6%の見込み。

  投資的経費は21億8452万円(同12・7%)で対前年度比1%の減。普通建設事業費は21億8447万円で、4886万円の増加となった。

  14年度の新規事業は、防災行政無線施設更新3億1580万円、16年のいわて国体に向けた総合公園陸上競技場改修1億2831万円、農機具補助の東日本大震災農業生産対策2500万円、滝沢南中の外壁等改修5985万円、小学校再生可能エネルギー等導入300万円など。

  そのほか主要事業は、新設・滝沢中央小の整備4億3829万円、交流拠点複合施設整備3億6283万円など。



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