盛岡タイムス Web News 2014年  5月  9日 (金)

       

■  子育て中のリフレッシュ 母親集い悩みも共有 矢巾町のグランマ 週1回「ホッとサロン」


     
  屋外に集まり、参加者同士で楽しむ(4月29日撮影)  
  屋外に集まり、参加者同士で楽しむ(4月29日撮影)
 

 矢巾町で育児に関する支援を行うグランマ(佐々木誠子代表)では、子育て中の母親が集まって悩みを共有し、リフレッシュの機会を提供する「ホッとサロン」を開いている。年齢は20〜40代と幅広い。同じ子育ての苦労を感じている母親同士が集まることで、普段の生活では打ち明けられない話をし合える場として、参加者の心のよりどころとなっている。

  生命保険協会の助成金を活用した事業。母親たちは毎週集まり、子育ての悩みや不安を相談し合い、思いを打ち明ける場になっている。母親たち自身が運営をしており、月に1回のイベント企画なども実施している。

  昨年10月に始まったサロン。7カ月間を振り返り参加者の一人、盛岡市の鎌田貴美子さん(43)は「最初は不安や悩みの話ばかりだったが、今ではいろいろなことに積極的になったり、明るい雰囲気になり、表情もいきいきしてきたように感じられる」と参加者の変化を語った。

  サロンは悩みを打ち明け、談笑するなどのリフレッシュを通し、改めて子育てに向き合うための活力にもなっているという。同じ大変さや悩みを持つ仲間がいることを知り、不安を乗り越えてきた先輩からアドバイスをもらうことが、就学前という大切な子育て時期に、真摯(しんし)に向かい続ける力になる。

  佐々木代表は「親子の笑顔が見たい、そのためにはリフレッシュが必要と思いサロンを開いた。とてもいい雰囲気になってきたし、お母さん方の笑顔も見られるようになり、ほっとしている。現在は参加者が主体となって運営しているが、今後もグランマとして支援を続けるとともに、参加者の自立につながっていけば」と願った。

  参加者は随時募集している。問い合わせ先は電話019―697―2107。
 


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