盛岡タイムス Web News 2014年  5月  16日 (金)

       

■  岩手銀行 新頭取に田口幸雄氏(常務) 高橋頭取は会長に 6月就任へ


     
  田口幸雄氏  
 
田口幸雄氏
 

 岩手銀行(高橋真裕頭取)は15日、田口幸雄同行専務取締役(60)の代表取締役頭取就任内定を発表した。高橋代表取締役頭取(63)は代表取締役会長に就任予定。6月20日の定時株主総会後の取締役会で正式決定する。

  田口専務は1953年、二戸市生まれ。東北大学法学部卒業後、同行入行。2003年、個人営業部長に就任。取締役東京営業部長、常務取締役を経て、13年に現職。

  同日の決算発表のあと、田口専務はあいさつし、「高橋頭取の考え方などを受け継ぎながら、当行の良き伝統を、次の世代に良い形でつなぐ役割を担いたい。伝統をただ守るだけでなく、常に挑戦し革新を図り、地域経済の活性化に積極的に貢献したい」と抱負を語った。

  金融再編に関しては「極めて難しい問題。人口減少が進む中で、金融を取り巻く経営環境は、さらに厳しくなる。どのようなビジネスモデルを展開すべきかが課題。変化をみながら統合や連携なども、検討しなければならないだろう」と話した。

  高橋頭取は今回の人事に関して、「頭取に就任し7年が経過。その間、リーマン・ショック、3・11などの大事件が発生した。しかし、役職員が一丸になり、苦境を乗り越え、さらに強固な銀行になった。業績も回復し、今がバトンを渡す時期。組織の活性化にもなる。今後は、胆力のある田口専務が、業務遂行できるようサポート役に徹したい」と話していた。


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