盛岡タイムス Web News 2014年  6月  2日 (月)

       

■  グルージャ盛岡 新布陣で勝機のゴール J3  秋田を3―0で制す MF高瀬が2得点


     
  前半8分に先制ゴールを決めた高瀬(背番号9)  
 
前半8分に先制ゴールを決めた高瀬(背番号9)
 

 明治安田生命J3リーグの第14節は1日、各地で6試合が行われた。6位のグルージャ盛岡は、ホームの盛岡南公園球技場で7位のブラウブリッツ秋田と対戦。盛岡はアウェーで敗れた秋田に対し、完ぺきな試合運びを見せ3―0で勝利した。盛岡の通算成績は6勝5敗3分けの勝ち点21。順位は6位のまま。

 盛岡は3連勝中の秋田戦に向け取り組んできた3バックシステムを採用。効果はさっそく現れ、中盤から豊富な運動量で秋田のボールを奪い、攻撃につなげる。前半8分にはロングボールを左サイドで受けた土井良太から、ゴール前の松田賢太とつなぎ、最後は右サイドの高瀬証がゴールを奪う。高瀬は第3節(3月23日)以来の得点。さらに盛岡は優位に試合を進め、同34分に富井英司のコーナーキックを小林亮太が頭で合わせ追加点を奪う。

  後半に入り、盛岡の選手たちの足がやや止まり始めるも、集中は途切れず。秋田のつなぎのサッカーを跳ね返し続ける。すると後半15分、高い位置でボールを奪い、カウンターを仕掛けると、最後はまたも高瀬。ゴールライン際を切れ込み、角度のないところから豪快にシュートを決めた。守っては秋田のシュートをわずか1本に封じ、第11節(5月10日)のYSCC横浜戦以来となる零封勝利を収めた。

  鳴尾直軌監督は「立ち上がりから点を取るため、リスクを負いボールを奪いに行っていた。前節(福島ユナイテッド戦)の反省を含め、選手たちが表現してくれた」と語る。

  2得点の高瀬選手は「勝ててよかった。先制点は、いろいろな人を経由して自分が決めるだけの状態だったので、ありがとうございますという感じでした。2点目は切り込んだ時に土井選手が警戒されていたので、自分で打とうと思った」と振り返る。

  盛岡の次戦は8日。同会場でツエーゲン金沢(3位)と対戦する。試合開始は午後1時。前売りチケットはチームオフィス(盛岡市肴町)、ローソン、川徳、フェザン、クロステラスなどで発売中。


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