盛岡タイムス Web News 2014年  6月  11日 (水)

       

■  再選出馬を表明 10月執行の雫石町長選 深谷氏が町議会で答弁 無所属予定、「町民党」


     
   雫石町長選へ再選出馬を表明した深谷政光氏  
   雫石町長選へ再選出馬を表明した深谷政光氏
 

 雫石町長の深谷政光氏(70)は10日、任期満了に伴う町長選への再選出馬を表明した。同日の町議会6月定例会本会議で川口一男氏、上野三四二氏の一般質問に答え、「引き続き町政を担い、誠心誠意、努力してまいりたい」と2期目へ意欲を示した。同町長選は10月14日告示、同19日投開票。出馬を表明したのは深谷氏が初めて。無所属での出馬を予定している。

  深谷氏は「残された任期を町民の皆さまの負託に応えられるよう、こん身の努力を傾注して、重点事業に掲げた6項目を着実に進めていく」と述べた上で、2016年度に移行する第二次同町総合計画(11〜19年度)の後期基本計画の完成へ意欲を見せた。

  「14年度は前期基本計画の4年度目を迎え、15年度は後期基本計画の策定年となっている。諸施策を積極的に実施し、後期基本計画に円滑に移行していく必要があると決意を新たにしている。政治信条である『みんなが主役誇らしく心豊かなまちづくり』をさらに推進するため、引き続き町政を担い、誠心誠意、努力してまいりたい」と再選出馬を明言した。

  答弁後、報道陣に対して、深谷氏は「少なくとも農地関係の復旧の見通しがつき、田植えが終わるまでは、私的なものを公言してはならないと決めていた。政党はない。町民党です」と述べた。

  選挙態勢は、自身の後援会と居住している林崎地区後援会2組織で構築していく。「地区後援会は了としており、雫石町深谷政光後援会の会長以下、顧問団の承認もいただいている。再度、私の2期に向かっての政策を提言し、後援会の皆さまに周知徹底をして、選挙に入りたい」とした。

  公約については「まだ先になるが、一つは大雨災害の復旧復興。そして財政の再建が重要と考えている」と述べ、後援会の総会が開かれる7月ごろにはまとめる考えを示した。

  深谷氏は八幡平市松尾出身。早稲田大学卒業。私立花巻商業高校教諭を経て、1972年に国土計画入社。79年雫石スキー場支配人を経て2003年男鹿水族館社長。09年12月まで秋田県の小坂町開発公社参与。06年10月の同町長選で落選したが、10年10月の2度目の選挙で現職を破って初当選した。現任期は11月9日まで。

  6月2日現在の選挙人名簿登録者数は1万4953人(男性7107人、女性7846人)。


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