盛岡タイムス Web News 2014年  7月  13日 (日)

       

■ 甲子園目指し熱戦 高校野球岩手大会 73校71チームが開会式 菅原強主将(水沢農)が宣誓

     
  晴天の下、県営球場に整列した県内の高校球児  
 
晴天の下、県営球場に整列した県内の高校球児
 

 第96回全国高校野球岩手大会は12日、盛岡市三ツ割の県営球場で開会式が行われた。同日は晴天が広がり、参加73校71チームの球児たちが行進を披露した。大会は24日までの13日間(雨天順延)、県営、花巻、森山、八幡平の4球場で熱戦が繰り広げられる。

 当初開会式は11日に予定されていたが、台風に伴う悪天候により順延された。開会式の順延は1991年以来23年ぶりとなる。台風一過の12日、雲は多かったが、青空も姿を見せ、夏らしい陽気に、選手たちは野球ができる喜びをかみしめながら、堂々と行進した。

  選手を代表し、水沢農の菅原強主将が「チームのみんなの支え、家族の支えでここまで野球を続けてくることができた。高校最後の夏、これまで支えてくれた方々への感謝の気持ちを忘れず、悔いを残さぬよう最後まで戦い切りたい。この夏に懸ける思いは負けない。出場71チームの思いを背負い、今、この場で最後まで戦うことを誓う」と宣誓した。

  大会会長の藤原斉県高野連会長は「汗と涙と感動の夏がやってきた。昨日は台風により開会式が順延となり、今朝方は福島県沖の地震で津波警報が発令され開催が危ぶまれましたが、開会できることを皆さんとともに喜びたい。日ごろ鍛えた力と技、チームワークを発揮し、はつらつと元気いっぱい戦い抜いて、夢と希望をつかみとってほしい」とあいさつ。来賓の高橋嘉行県教育長、大会審判委員長の駒井吉位県野球協会会長があいさつした。

  開会式後、元岩泉高校野球部部長の阿部由章さんに育成功労賞が贈られた。

  同日は1回戦2試合が同球場で行われた。宮古商と盛岡中央が勝利し、2回戦に駒を進めた。13日は4球場で1回戦5試合と2回戦4試合が行われる。


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