盛岡タイムス Web News 2014年  7月  18日 (金)

       

■  雫石町鶯宿 花と緑の新天地 フラワー&ガーデン森の風 国内最大級で26日オープン

 

     
  内覧会を行ったフラワー&ガーデン森の風  
 
内覧会を行ったフラワー&ガーデン森の風
 

 雫石町鶯宿に26日、フラワー&ガーデン森の風がオープンする。17日は現地で内覧会を行い、関係者約150人が、国内最大級のガーデニング公園を見学した。フラワー&ガーデン森の風はホテルに隣接し、営業を終えて解体した屋内プールけんじワールドの跡地約2万3千平方bに、東日本ハウス(成田和幸社長)が建設した。ロビー棟を中心に「森の渓谷」「森の丘」の二つの庭園を造成。けんじワールドに代わる雫石町の観光の新たな中核として期待される。

  フラワー&ガーデン森の風は2013年9月着工。けんじワールドのロビー棟を改装して活用し、プールのドームは解体して跡地に造園した。

  国際的庭園デザイナーの石原和幸氏がデザインした。メーンガーデン「森の渓谷」を中心に、チェルシーフラワーショーで6度金賞に輝いた石原氏のデザインを楽しめる。

  石原和幸デザイン研究所の南出紘人氏は、「エントランスガーデンのイメージは川を散策している。川の景色の中で、さまざまな季節に楽しめる植物を見ながら、メーンガーデンへ。渓谷に囲まれた景色の中、鳥のさえずりを聞きながらくつろげる。チェルシーガーデンには海外で培ってきた技術、モニュメントなどがある。トビアリーガーデンでは、芝生に馬やウサギなどが遊んでいるような風景の中で、くつろいでほしい」と説明した。

  メーンガーデンでは開業を記念し、26日から8月10日まで全日本フラワー&ガーデン選手権を行う。全国のトップガーデナー18人が競う。東北の樹木を用いるなど、復興のメッセージを発信する。

  コミュニティガーデン「森の丘」には「コニファーガーデンに世界中のさまざまな種類のコニファー(針葉樹)を集めて、緑の濃淡を楽しめる。いろいろな種類の植物を雑木林のように植えたところに、職人のこだわりなどを発見して」と話した。果樹を集めたスイーツガーデン、5万株の芝桜など、季節の移ろいを楽しめる。

  運営にあたるフラワー&ガーデンカンパニーの沼崎真吾社長は、「ガーデニングに変わりイメージを一新するが、震災後の状況から元気を取り戻し、訪れる人に心安らぎ、感動で笑顔になってもらいたい」と話し、観光振興に意欲を示した。


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