盛岡タイムス Web News 2014年  7月  23日 (水)

       

■  いわて国体開会式 大友氏(盛岡出身映画監督)が企画演出 式典音楽は八木澤氏(北上出身)


     
  式典アドバイザーに起用された大友啓史氏(県提供)  
  式典アドバイザーに起用された大友啓史氏(県提供)
 

 県は22日、2016年の希望郷いわて国体・希望郷いわて大会の式典アドバイザーに盛岡市出身で演出家・映画監督の大友啓史氏(48)を委嘱すると発表した。開閉会式の企画演出に協力してもらう。式典音楽の作編曲には北上市出身で、11年NHK紅白歌合戦で歌われた東日本大震災津波の復興シンボル曲「あすという日が」を手掛けた八木澤教司氏(39)を起用する。

  大友氏は県立盛岡一高をへて慶応大卒業後、1990年にNHK入局。朝ドラ「ちゅらさん」シリーズ、「ハゲタカ」「龍馬伝」などを演出。2011年4月に退局後、事務所を設立し、映画「るろうに剣心」などのメガホンを取っている。

  担当するのは総合開会式で、観客をもてなすイベント、映像やインフォメーションなどのオープニングイベントや、天皇皇后両陛下臨席のもと行われるダンスやマーチングバンドなどが披露される式典前演技などを含む。

  大友氏は委嘱に当たり「誰もが気軽に参加できるようなものにしたい。オリジナル性あふれる偉人、先人の考え方、思想などを、ぜひこの機会にイーハトーブの地から情報発信したい」とコメントを寄せている。

  八木澤氏は武蔵野音楽大から同大大学院修士課程修了。吹奏楽曲は国内外で演奏され、2009年新潟国体、10年千葉国体の式典音楽も担当している。

  達増知事は同日の会見で「特別な思いを式典の構成内容、音楽を通じて表現し、心からのおもてなしが伝わるよう、ゆかりのお二人にお願いした。グローバルな視点と古里への思いを込めてもらい、復興のシンボルとして復興の力となる、ふさわしい式典となるよう力添えいただきたい」と期待を込めた。


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