盛岡タイムス Web News 2014年  7月  25日 (金)

       

■  全国高校野球県大会 盛岡大附2年ぶり甲子園 花巻東に決勝で雪辱 5─4、逆転勝ち


     
  表彰式で県高野連の藤原会長から深紅の優勝旗を受け取る盛岡大附の前川主将  
  表彰式で県高野連の藤原会長から深紅の優勝旗を受け取る盛岡大附の前川主将
 

 第96回全国高校野球選手権岩手大会(県高野連など主催)は24日、盛岡市三ツ割の県営球場で決勝戦が行われた。3年連続で同一カードとなった盛岡大附と花巻東による決勝戦は、5―4で盛岡大附が逆転勝利し、2年ぶり8回目の優勝を果たした。

  前夜の雨も上がり、参加73校71チームの頂点を決める決勝戦は快晴の中で行われた。互いに一歩も譲らない展開の中、主戦松本が投打にわたり活躍を見せた盛岡大附が5回裏に逆転し、そのまま逃げ切った。県大会連覇を目指す花巻東は最後まで盛岡大附に食らい付くも及ばず、2年連続の甲子園出場はならなかった。

  閉会式で藤原斉県高野連会長は「まさに決勝戦にふさわしい白熱した戦いだった。盛岡大附の素晴らしい投手力と、チャンスを確実に生かす集中力は他を圧倒し、まさに優勝にふさわしい戦いぶりだった」と優勝した盛岡大附の戦いをたたえる。「本県を代表し、甲子園球場で開催される全国選手権大会に出場するが、今大会の戦いを振り返り、さらにレベルアップし、甲子園で昨年以上の戦いを期待する」と激励した。

  盛岡大附は2013年春のセンバツ以来の甲子園出場。前川剛大主将は「甲子園では、近年レベルが上がっている岩手の力を見せるよう、精いっぱい戦う」と詰め掛けた観客を前に宣言した。

  全国選手権大会は8月9日に開幕。兵庫県西宮市の阪神甲子園球場を舞台に、14日間(雨天順延、休養日除く)にわたって全国49の代表が競う。盛岡大附の初戦の相手は、同6日に大阪府大阪市のフェスティバルホールで行われる組み合わせ抽選会で決定する。


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