盛岡タイムス Web News 2014年  7月  27日 (日)

       

■ 近江の商魂いらっしゃい 滋賀の高校生 肴町で販売 祖先の足跡たどって


     
   盛岡市の肴町商店街で販売実習する滋賀県立八幡商業高校の生徒  
   盛岡市の肴町商店街で販売実習する滋賀県立八幡商業高校の生徒  

 滋賀県近江八幡市の県立八幡商業高校(辻井美恵子校長、生徒669人)の生徒30人が26日、盛岡市の肴町商店街、材町商店街の2カ所で2班に分かれ、それぞれ近江八幡などの特産品の販売実習を行った。同実習は、近江商人ゆかりの地をたどり、その精神や商法を実践的に体得するための「近江商人再生プロジェクト」の一環。生徒は、ゆかりの地でも商品を仕入れ、次の訪問地で、それを販売する近江商人の「三方よし」の精神を実践するもの。同校2回目の取り組み。

  この日は、同日午前、弘前市で仕入れたリンゴジュースや近江八幡名物の葦(あし)うどんなどを販売。同校1年の岡れい奈さんは、「この肴町にも、近江商人の末えいが商売していると学んだ。近江商人とゆかりが深い、盛岡で販売できてうれしい」と笑顔で販売していた。27日は、盛岡冷麺や南部せんべいを仕入れたのち、三陸沿岸に移動。28日には、沿岸で販売実習を行う計画。辻井校長は「ゆかりの地での販売は、生徒にとり、貴重な体験」と話していた。
 
 


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