盛岡タイムス Web News 2014年  8月  8日 (金)

       

■  ぼくら歴史探検隊 児童17人が矢巾巡り 町教委と育成会 森のトチの木に驚き


     
  岩清水不動尊で、飾られている奉納額を見学する児童たち  
  岩清水不動尊で、飾られている奉納額を見学する児童たち
 
  矢巾町教委と同町子ども会育成会連合会は7日、児童向け歴史探訪事業「わたまろキッズ歴史探検隊」を初めて開催した。夏休みを利用して歴史に親しむことで、文化財保護意識や児童の自由研究活動への意欲を高めることを目的としている。町内の小学校に通う児童17人が参加し、町内の史跡などを巡った。

  白沢の樹齢400年ともいわれる森のトチの木(矢巾町指定天然記念物)では、参加児童が手をつなぎ、幹の太さを実感した。赤林一里塚(同町指定文化財)では高さ約2bの塚の頂上に立ち、見晴らしを確認。龍泉寺内にある岩清水不動尊も特別に公開され、無火災を祈念した奉納額(同町有形民俗文化財)も見学した。

  このほか、流通センター内にある稲荷街道道標や、林業試験場東側の稲荷街道松並木などを見学し、町の歴史に思いをはせた。昼食は西徳田の佐々木家曲家(町歴史民俗資料館内)で、古代食弁当を味わった。午後からは徳丹城跡も散策した。

  参加した佐々木美温さん(矢巾東小4年)は「赤林一里塚が約200年前からあると聞いてびっくりした。町にこんなに史跡があるとは知らなかったので、もっと知りたい」と話す。林郁真君(煙山小6年)は「森のトチの木が、樹齢400年というのがすごいと思った。歴史には興味がある。盛岡城の歴史なども調べてみたい」と話していた。

 

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