盛岡タイムス Web News 2014年  8月  15日 (金)

       

■ 盛岡大附、あすの初戦に照準 14日の調整練習 紅白戦など2時間汗 主戦松本ノースロー解禁

 

 

     
  決戦を2日後に控え、約3週間ぶりのマウンドに立った松本裕樹  
  決戦を2日後に控え、約3週間ぶりのマウンドに立った松本裕樹
 

 第96回全国高校野球選手権大会(日本高野連など主催)に本県代表として出場する盛岡大附は、大会6日目の16日、2回戦第3試合で初戦を迎える。対戦相手は4年ぶり9回目の甲子園出場となる東海大相模(神奈川県代表)。試合は午後1時開始予定。

  盛岡大附ナインは1日に現地入り。紅白戦など実践的な練習を重ね、試合勘の回復など試合へ向けた調整に努めている。14日は兵庫県西宮市の津門中央公園野球場で練習。約2時間、紅白戦などで汗を流した。

  紅白戦では、県大会の決勝以来ノースロー調整を続けてきた主戦の松本裕樹が、約3週間ぶりに登板。久々のマウンドの感触を確かめるような投球で、レギュラー陣の打者9人を相手に25球を投じた。野手陣は、主将の前川剛大を筆頭に、松本、菜花、遠藤真らが快音を連発していた。

  関口清治監督は「松本は感触を確かめながら投げているようだった。十割ではないが、直球に伸びがあり、制球もよかった。野手も全員ボールを捉えられている。優勝候補を倒すのが甲子園の醍醐味(だいごみ)。強い気持ちで臨みたい」と語る。

  同日の紅白戦で柵越えを放った前川主将は「試合が近づくにつれ、緊張感や闘志が高まってきている。宿舎でもバットを振り込み、試合にピークを合わせるように取り組んでいる。東海大相模は実力では確実に上なので、気持ちでは負けないようにぶつかる。試合では高校野球最大のモチベーションで、一人ひとりが臨みたい」と気合を入れた。

  対戦する東海大相模は春夏通算18回の甲子園出場、春2回、夏1回の優勝を誇る強豪。今年のチームは県大会決勝で20奪三振を記録した吉田凌(2年)ら好投手4人を擁するほか、7試合で73得点の攻撃力を備える。野球部からは多くのプロ野球選手を輩出している。
(佐々木貴大)


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