盛岡タイムス Web News 2014年  8月  17日 (日)

       

■ 〈甲子園〉盛大附、待望の夏1勝 高校野球選手権 集中打で逆転4−3 6回二死無走者から3点

     
  夏の甲子園初勝利を収め、笑顔を見せる盛岡大附ナイン  
 
夏の甲子園初勝利を収め、笑顔を見せる盛岡大附ナイン
 
  第96回全国高校野球選手権(日本高野連など主催)は16日、大会6日目を迎えた。岩手県代表の盛岡大附は同日の第3試合で神奈川県代表の東海大相模と対戦。2年ぶり8回目の出場となる盛岡大附は4−3で逆転勝利した。(佐々木貴大)

  雨により試合開始が予定より約1時間遅れたこの試合、先手を取ったのは東海大相模だった。1回裏、盛岡大附の先発松本裕樹に連打を浴びせる。盛岡大附守備陣の失策にも付け込み2点を先制する。直後の2回表、盛岡大附は5番遠藤真が左翼スタンドへ本塁打を放ち、1点差に詰め寄る。その後は盛岡大附の松本、東海大相模の青島凌也の両先発が踏ん張り、互いに追加点を許さない。

  6回表、盛岡大附打線がこれまで好投を続けてきた青島をとらえる。2死一、三塁の好機に5番遠藤が左前打を放ち同点に追い付く。さらに2死満塁と好機を広げると、7番立波右恭の右翼線への適時打で松本と遠藤が生還。試合をひっくり返す。青島は逆転を許して降板。東海大相模は継投でその後の失点を食い止める。

  援護をもらった松本は制球重視の投球で東海大相模打線を封じる。9回裏には2死から連打を浴び1点を失うも、その後の反撃を断ち試合終了。ここ一番に集中力を発揮した盛岡大附が優勝候補を破り、夏の甲子園初勝利を収めた。

  盛岡大附の次戦は大会10日目(20日)の第4試合。対戦校は未定。

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